先週、セブ島留学、世界一周、学生時代に企業、という経歴を持つ太田英基さんとの食事会に参加させて頂きました。
二年間かけて世界を旅されたということもあり、発言する内容にはとても重みを感じさせるものばかり。
特に印象に残った話は、次のような内容です。
登りたい山
まだ、自分のやりたいことが分からない人に、きまってかける話があります。
まず言えるのは、自分自身の世界をひろげましょう。
今まで生きてきた生活の範囲内で、やりたいことを見つけることが出来なかったのだから、このままで見つかるはずありません。自分の知っている世界を少しずつ広げる努力を怠らなければ、いつかきっと、自分の登りたい山が見つかるはずです。
そしてつぎに大事なのは、常に自分を磨き続けるということです。
せっかくやりたいことがみつかっても、自分がそれをやるに値したい人間であれば徒労に終わってしまう。極寒の山頂にも耐えられるように、装備を少しずつ改良していき、それに伴って自分の体力も改善していくこと。
この2つのことがとても大事だ。
というように話していました。
とても、深い言葉です。
自分にとっての、登りたい山は何なのか、それに必要な装備とは何か、常に考えて行動していくことが大事なのでしょうね!
太田さんありがとうございました!