山間部の道路は怖いですね~のり面崩落~玖珠町~碁は私の神様です
春に崩落した九州自動車道大分線の湯布院・別府間もまだ片側通行の状況だったと思いますが大分県は「山国」ですから自然豊かな分だけそこを無理に通した鉄道や自動車道は自然災害に弱いですな 良く通る「国道10号線・別府~大分間」でさえ高崎山の急斜面が良く落ちてこないものだと思いますし、久大(久留米・大分)線や豊肥(大分・熊本)線はそんなやに沿いの急斜面にきり開かれた道路や線路ですから地震や大雨があると常に危険にさらされます
現代文明は便利ではありますが、その便利さに比例して無理があり危険がある 都会の地下鉄や高層ビルも同じ事 原発もまた同じですね
便利さや現代の快適を追求した分だけ未来に不安と禍根を残します
そんな禍根と現代の快楽をトータルした「経済性」が考えられる社会にならなければ日本は・人類は早晩破滅するように思います
補足
国道10号線では1961年10月に当時国道を走っていた大分交通の電車が土砂崩れで埋没し、死者31人・重軽傷者36人というじこがあったんですよ 私はこの日、大雨で講義が「休講」になったのを喜び友人と碁を楽しんでいてこの電車に乗り遅れ難を免れました ですから「碁」は私の神様です 最近は全く打ちませんけどね 人生、何が幸運を呼ぶか分かりませんね
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