石棺・・・と言っても古墳・古代遺跡ではありません | 企業の発展よりも国民の安全を!!

石棺・・・と言っても古墳・古代遺跡ではありません

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チェルノブイリ原発事故は1986年の4月末か5月だったように思います

そしてその放射性物質は広範囲に降り注ぎ、ヨーロッパ角国にも当然降り注ぎました

その結果、野生動物や農産物も汚染されました

そのためドイツでは野生動物の肉を売るためには放射能汚染の測定をしなければならないと言う法律が近年まであったと聞きましたが今はどうなっているのでしょうか?

 

そして私はあれ以後、ヨーロッパ産のジャムや蜂蜜は一切食べない事にしております

「健康に害があるかないか」

この事について国は一応の基準は決める事が出来ますが、それを了承しない権利は国民一人一人のものです

 

この「チェルノブイリ」は「福島第1」の先輩です

「日本の原発の優秀性」などいくらがなり立てても無駄です

事故を起こして膨大な量の放射性物質を福島に、日本中に、太平洋に撒き散らし回収不能である事は全く同じなのですから・・・

福島がチェルノブイリに勝るなど言えるはずがありません

 

むしろチェルノブイリは放射性物質の多くを「(当時の)自国内」に撒き散らしたけれど、

福島はその多くを公海上に撒き散らし世界の食料資源を汚染させたという罪は大きいでしょう。

 

「汚染度が低い」などと簡単に言いますが、それは「食べる人が決める事」「汚染させた者が言ってはならない」のです

 

福島がそんなチェルノブイリの歴史をたどるのか、もう少し良い歴史を刻むのか、国民の監視の目が必要だと思います