行政もしくは行政の助成を受けて実施されている無料相談ダイヤルはこれまでもいろいろとありましたが、貧困・失業・いじめなどさまざまな悩みを1か所で受け止めるワンストップ型の相談窓口が3月から開設されています。
この相談ダイヤルには1日2万件を超える相談が寄せられており、なかなかつながらない状況のようです。それだけ求められているということであり、なかなか相談する先がないということをあらわしています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000681-yom-soci&1338443072
国の補助金でスタートした事業ということですが、どういう補助金なのか調べてみました。
厚生労働省の社会・援護局で実施されている「社会的包摂ワンストップ相談支援事業」です。
予算規模は約16.5億円
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/topics/2012/04/tp0409-01.html
現在の相談ダイヤルは、午前10時~午後10時は計30回線、深夜・早朝は計10回線ということです。
この事業は電話相談だけではありませんが、予算規模を考えると、もっと回線数を増やせるのではないかと思います。(増やす予定なのかもしれませんが)
このような事業は、実施されているのだけれども認知度が低くて利用されないということを耳にする中、多くの人が利用しています。このような声にこたえる事業を展開していってほしいと願います。