株式会社アドバンテッジリスクマネジメントが、自然体験型メンタルタフネス向上プログラムの提供を開始したというニュースが出ていました。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000003271.html
農村という非日常的な空間の中で、研修を行うとともに、土に触れてストレスを解消し、健康的な生活習慣を身につけるという意図もあるようです。
これからリーダーを目指すミドルマネジメント層に対して、ストレスの解消やストレスへの対処を身につけるものです。
メンタル面で落ち込んだ人の回復のために、自然体験を交えてプログラムなどを提供したいと考えている人は周りにいますが、ストレス耐性の強化という目的で自然体験を活用するという視点もあるのだなと感心しました。
土に触れたり、太陽の光を浴びることは、人間の身体にとってよいでしょうが、それだけでメンタル面にどれほど効果があるかは個人的には疑問です。それでも、非日常の空間は、行動変容の機会になりやすいのではないかと思います。