美食報告：「きらく亭」のしゃぶロース
昨晩、２ヶ月ぶりの焼肉。前回が１万円食べ放題 という無茶な企画だった為、気が付けばこれだけのインターバルが空いていた。
しかし、これだけの期間を置いたという事実を引き算してみても、この「きらく亭」の焼肉は本当に美味い。やっぱり美味い。大体、焼肉屋談義となれば、やれあの店のカルビが美味いだの、あっちの店のハラミが凄いだのと評論するけれども、肉の質に関して言えば、こっちの店では特上カルビ頼んでおいて、あっちの店ではただのカルビとなれば比べようがないではないか。といつも思っている。
が、ここの焼肉はホントに美味い。上品で優しい味がする。タレが違うのか、肉が違うのか、肉の切り方、保存方法が違うのか、なんだかよく分からないけれど他の焼肉屋と一線を画している。焼肉激戦区の麻布界隈において、当日の予約ではなかなか思う時間が取れないくらいの盛況ぶりだが、仕方なしと諦めている。
おすすめは、ネギタン塩、厚切りハラミ、それとこの店の締めに試してもらいたい“しゃぶロース”withご飯。ステーキを薄く2mmほどにカットしたような大きく薄いロースを網の上でしゃぶしゃぶするように焼いて食べる一品。間違いなく白いご飯に合います。昨日、欲張ってご飯をカルビクッパにしてしまい大変後悔。
お陰でまたリベンジの口実ができました
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東京都港区南麻布4-11-26 南麻布ビルB1F
電話：03-3442-0729
定休日：無休
必要な環境
自分の通う剣道場がそうだが、周りのレベルが圧倒的に高いという環境は、人を成長させる。と同時に、これは意見が分かれるところかも知れないが、同じレベル、同じスタートラインに立つ人間がいないというのも今の自分にとって、より成長を早めているように思う。正直、自分のポジションを相対的に確認できないのは孤独。
けれど、イチローの言う「有能なロッククライマー 」を目指すのであれば、同程度の相手に対しての小さな勝利（と、それによって得られる自信、満足感）を目的とせず、ただただ上のレベルに挑戦し続けること。これしかないと思う。
今、目標にしている剣道は、自分より圧倒的に上のレベルの相手に対して、間髪入れず相打ちしていくこと。打ち返されてもいいから機先を制すこと。そして、言わずもがな美しぃ剣道。