投資で稼ぐ。
そうすれば潤達が大きくなっても一緒にいられる。
今、雅紀の身長は何故か人間と同じ大きさになった。
「俺、人間だね」
「いいな~」
「1番中途半端は俺でしょ? なんで人間の大きさになったのに小さいのか」
カズは150cmぐらい。
確かに小さい。
潤は幼稚園生の大きさ。
結局は3人とも人間の大きさにはなった。
が、身長差がありすぎて困ってしまった。
ムカつくことに雅紀は俺よりも大きくなった。
「しょおくん?」
「可愛いのは潤だけだよ~、雅紀なんか人間の世界で働ける身長だ。 モデルなんかいいんじゃないかと思うぐらいだ」
「ふふっ、落ち込まないで?僕は嬉しいよ? まーくんの身長になったらまた差が開いちゃうでしょ?」
まぁそれはそうだけど。
「潤、好きだよ」
「僕も好き」
潤とキスをしていると
「二人の世界にならないで貰えます?」
いい所だったのを邪魔してきた。
「でもね・・・」
「カズは雅紀とイチャイチャしてればいい」
「うんうん」
カズは雅紀のことが好きだ。
雅紀もそんなカズが好きだ。
「カズ~、イチャイチャしよう?」
「堂々と言わないで貰えますか?」
カズはほんと恥ずかしがるよな。
雅紀がグイグイ過ぎるからか?
「まーくん、さっさとカズを連れてって。 しょおくーん、カズばっかり見ないで?」
可愛い。 めっちゃ可愛い。
潤、俺は幸せすぎる。
雅紀がカズを連れて行ったからここは俺と潤だけだ。
「嫉妬したのか?」
「カズ、ほんとはしょおくんが大好きだもん」
「なんでそうなる? カズは雅紀一筋だろ?」
「じゃ、なんでイライラするの?」
カズがイライラするのは俺たちのイチャイチャにじゃないのか?
「何故、俺のことが好きなのか分からない。 俺が小さい雅紀を抱き上げたら怒ってたから雅紀と関係してると結構イライラしている」
「そうなの?」
「それにもしカズが好きだとしても変わらない」
潤はホッとしていた。
「しょおくん、キスして?」
「いいよ」
俺は潤にキスをした。
これ以上大きくなるのかここで止まるのかは誰にも分からない。
けれど何も変わらない。
俺の恋人だってこと。
どんな姿になろうとも恋人だ。
他の人たちとは全然違うけど。
こういう恋もありなんじゃないかと思う。
これからもずっと幸せでいたい。
もちろん、カズや雅紀とも変わらない。
この家で過ごしていく。
ずっと関係性は変わらない。
