スクリュードライバーの続きですm(*_ _)m

テキラーサンセットは前々回m(*_ _)m

で、次か次はアメ限ですm(*_ _)m

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SideJ

今日はオープンだけど、智が出掛けるらしく1人でのオープン。

「いらっしゃいませ」

あ・・・
智さんの初恋の人だ・・・・

「智さんいる?」

「いません、さとに用ですか?」

「いないのね・・・」

寂しそうに俯いている。
もしかして・・・

「さとに会いに?」

「ええ、今更感はありますけど」

「いえ、まだ好きなんですか?」

そう聞けば・・・

「好きかな、でも、潤くんは智さんのことを好きでしょ?」

「え?」

「女の勘です」

「好きです、けど、僕のワガママで付き合ったような感じなのでまだ好きなら幸せになって欲しいと思ってる」

「それは・・・一緒でもいいってことかしら?勘違いならごめんなさい」

ほんとに好きなんだ・・・
なら、何故別れた?

「合ってますよ? 智が望むならですけど」

智は貴方のことが好き。
大好きだからたまに聞こえてくるの。

「そうよね・・・未練残して結婚しようとして・・・」

「立ち止まったのは何でですか?」

なかなかそう言うのって難しいと思うんだよね。 結婚寸前だったんでしょ?

「んー、智さんが何度も泣きそうな顔をしていたからかな」

智が・・・
やっぱり好きなんじゃん。

「分かりました、電話しますので閉店まで待っててくださいね?」

僕は智に電話して急いできて欲しいと言った。
切り終わるとしょおさんが来た。

「いらっしゃい、しょおさん今日はゆっくり来たね?」

「まぁね? ちょっと今日は友達と遊んでたもんで」

「しょおさん、ちょっと待ってて?」

するとしょおさんは感じ取ったみたいで

「人多いもんな、それに潤一人みたいだし」

他のお客様の相手してたら智が来た。

「え・・・?」

「智さん・・・」

よし、これで智は幸せになれるよね?

「たまたま来たから呼んだだけだよ? ご注文は?

せっかくだから2人でゆっくり話しなよね?

「じゃあ・・・智さんにX・Y・Zお願いできるかな?」

「ふふっ、大丈夫ですよ」

ふふっ、お互い分かってる同士だからか智は少し照れてるし。

「お待たせしました、X・Y・Zです」

「ありがとう」

照れくさそうにしながらも彼女と話している。
彼女も智といられて幸せそう。




うん、良かった、幸せが大切、そりゃ身体は僕とかもだけどそれは切ない、幸せじゃない。

「ふふっ、智さん、話せて良かった」

「んふふ、俺も、ちゃんと話せて良かった」

ふふっ、そんな2人を見れて僕は幸せ。
離れなれないことはなかった。
だって、今、奪いたい気持ちはないしね。
お会計の人が続出して智と彼女としょおさんと僕だけになった。

「智、今日は2人でゆっくりお部屋使って?」

「え? でも」

「いいの、ここは智のお店だけど僕は1人でも出来るよ? 今日ぐらいは休んで?」

そう言えば

「そうさせてもらうよ、翔くんは閉店すぎまで飲んでてもいいからね?」

「それまでには帰りますよ」

智たちが2階に上がったのを見て僕はしょおさんの作り始めた。

「良かったの? 別れることになるみたいだけど」

「大丈夫、智はずっと変わらず彼女を愛してたから」

そう言えば

「なるほど、潤がスッキリならいいけど」

あんまり興味無さそうだった。
さて、今日は強めの飲んでもらおうかな。

そう思いながらも2人のことが少し気になっていた。

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SideO

やっと・・・心から幸せだと思える日が来た。

「智さん、沢山ごめんなさい」

「怒ってないよ、謝らなくてもいいよ」

もう、俺のところに戻ってきてくれたんだからそれでいい。

「智さん、好きでいてもいい?」

「うん、俺も好き、ずっと好きだよ、なんで別れるなんて言われたのか分かんなかった」

そう言えば

「潤くんだよ」

「え?」

「彼の目から強く感じた、そんな強くない私は智さんを幸せになんか出来るのかなって・・・だから酷いこと言っちゃった」

潤は本当に好きなのか?
その時から好きだったのかな?
俺は羽美のことしか見てなかったからこそだと思った。

「そっか、でも、もう離さない」

「ふふっ、離さないでよ、誓ったでしょ?」

「んふふ、ありがとう、でも、いいの? 高いじゃん」

そう言えば

「全然、私はこれでもワイン会社の社長よ?」

「そうだった」

君との出会いは今でも覚えてるよ。
女性の割にはお酒強くて・・・俺の方が先に酔ったな。

「潤くんに申し訳ないな」

「大丈夫、潤には好きな人がいるから」

「え? そうなの? まさか、翔さんって人?」

「そうそう」

そう言えば

「ふふっ、彼、裏表ありそうで怖いわ」

「そう?」

翔くんのことそんなふうに見るなんてなんか新鮮だな。女の目線ってそんな感じなんだ。

潤・・・幸せになれよ。
今度は潤が頑張る番じゃないかな。