今日も義両親に会いに行きました。
お昼に松茸御膳を堪能している
間は楽しく過ごしていたのですが、
二人が暮らす施設に戻ると、
また義父が夫に向かって
「もう自宅に帰して欲しい」
と言いました。
そのトーンはこれまでと違って
いたので、もう限界なんだろうな...
と思いました。
そこで私は無言で夫の横に
椅子を持って行き、腰を据えて
義父と話をすることを薦め、
少し離れたところから
黙って二人の会話を聞きました。
とても穏やかに互いの話を
聞いていた二人でしたが、
その内容は平行線のまま...
いくら話したところで、
どちらも相手を説得できる
ように思えませんでした。
そのため、意を決して夫と
異なる視点から義父に
話をしました。
私のポイントは三つ。
丁寧な言葉を選んだものの
どれも義父にとっては
耳の痛いものだったと
思います。
私の話を黙って聞いた後、
義父は目を閉じて静かに
頷いてから「分かった」
と言いました。
私としては説得に成功した
わけですから、喜ぶべき
ところだったはずです。
でも、義父の辛い気持ちを
考えると、切なくて涙が
溢れてしまいました...
そのことで、私の気持ちは
義父に伝わったことと
思います。
皆が辛い思いをしている
状況ではありますが、
きっとこれが皆のため。
あとは、この決断のおかげで
義両親が自宅にいるよりも
元気に暮らせることを
祈るばかりです。