先日4ヵ月ぶりに行った書道教室で先生ご夫妻から

英語のナレーションを頼まれました。

以前、私の現在と過去の仕事内容を話したことがあるので

適任だと思って下さったようです。

それはとても光栄なことなのですが、私には秘策があったので

即座にやんわりと断りました。

 

秘策... それは矛先を夫に向けることです。

アメリカ育ちですから当たり前と言えば当たり前なのですが、

彼ほど美しい英語を話す日本人を私は知りません。

先生も彼が帰国子女であることをご存知のはずなのに

何故私に依頼なさったのか...?

女性の声の方が良いと思われたのかもしれませんが、

話はまとまりました。

 

しかし夫に丸投げするのは申し訳ないと感じましたので

原稿の英訳は私がすることにしました。

かくして書道教室における夫婦初の共同奉仕です。