昨日は仕事の後に友人宅へ遊びに行きました。

そのイギリス人の友人とは10数年来の付き合い。

以前はよく悩みを相談し合い、互いの結婚式にも

出席した仲です。

そんな彼女も今や5歳になる双子(女の子)の母。

私よりも二回りほども小さな体なのに、双子ちゃん達の

物凄いエネルギーにも負けず、頑張っています。

 

久しぶりに会った双子ちゃん達は以前よりも語彙が増え、

まるで大人のような話しぶりで可愛かったです女の子女の子

しばらく話をした後に友人が彼女達に

「Auntie 〇〇(私)に日本語で話をしてみたらどう?」と言うと

一人が「なんで?」と訊き、友人が「彼女は日本人なのよ」と

言うと二人が不思議そうに私を見つめました。

しかし、「恥ずかしいからイヤよ」とあっさり却下されてしまい、

私がいた2時間ほどの間に彼女達の口から聞くことができた

日本語は「おばあちゃん」と「芝生」だけでした汗

 

驚いたのは彼女達の記憶力。

二人ともまだ three letter words しか読めないのだそうです。

それなのにたくさんの歌を暗記しています。

子供用の歌ならば分かるのですが、大人の歌をフルコーラスで

完璧に歌えるのです。

 

一番ウケたのはLady Gagaの “Million Reasons”です。

音程も難しい曲なのですが、上手に歌い、サビの部分は

四人で大合唱をして盛り上がりました音譜

Taylor Swiftの “Love Story” も可愛く歌ってくれましたし、

Adeleの曲も歌えるそうです。

 

彼女達の第一言語は英語ですから、もちろん耳だけでも

正確に歌詞を聞きとれているようです。

でも、YouTubeのプロモーションビデオを観ながら歌っている

彼女達を観察してみると、歌い手の口元が映るところでは

より正確に歌えていることから二人とも読唇術を使っている

ということが分かりました。

その様子から、文字が読めるということは文字に頼ることであり、

文字が読めなければ耳に頼る... という、当たり前と言えば

当たり前のことに感心しました。

 

そして先ほど友人からLINEで動画が送られてきました。

昨日も歌ってくれた“Love Story” を今日は2人で私のために

練習してくれたのだそうです。

一人はおもちゃのドラムでもう一人はエアギターというDuoで

とても上手に歌えていましたラブラブ

 

彼女達がいつデビューするのか?

Auntie はとても楽しみにしています 目