あごがはずれる | 茶々丸の日常

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「あごが外れる」とは
「腹がよじれる」と同じく大笑いするような楽しい時に使う言葉です。
地方によってはとても美味しいものを食べた時に「ほほが落ちる」「あごが落ちる」と同義で使ったりもするようです。

医学的には顎関節の脱臼です。今日はこちらの話です。
人ではなくて魚の話です。


カレイ君

あごが外れてるのではないかと思い始めてはや1ヶ月ほど経ちます
我が家にやってきた当初は、口を『へ』の字にきゅっと結び このように凛々しい表情でこちらをにらんでいました



でも今はこんな風なんです(・_・;)
色がサンゴ砂風になっていますが同じカレイ君です。
口が閉じていません


カレイ的になにか楽しい事でもあったのでしょうか( ̄_ ̄ i) 
釣具屋で買った来たイソメがあごが外れるほど美味しかったのでしょうか

いやいやこれはあくまで慣用句
文法的・論理的意味とは異なる意味をもっている言葉です

人間でも本当に外れたりはしませんしね


自分の姿とのバトルで水槽のガラス面にあごを打ちつけ過ぎてケガを? エサのイソメに噛みつかれたとか?ケガで腫れてる位なら時間薬で治るにちがいない!と1ヶ月 自然治癒を見守っていましたが全く改善しません

口がポカンと開いたままで閉じることができないカレイ君。口の中では弁のようなものがパタパタ動いてエラに海水を送っているのが見えますガーン


あごが脱臼しているのでしょうか。痛みはないのでしょうか。
口をきゅっと閉じていない魚は元気がない事が多いので、もしや☆になってしまうのではと心配しましたが、どうも不調で口を開けたままにしているわけではなさそうです。

食欲は全開です。ただ、活きの良い長いニョロニョロだと飲み込もうとしてもうまくいかず吐き出すことがあります・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

エサをやろうとするとススッと寄って来たり、シルエットが「がま口しまがま」みたいでとってもキュートなカレイ君

ぜひ長生きしてほしいです