熾烈な争い | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

サッカーファンにとっては「何の話???」という話から入ります。

 

えぇ、いつものプロレス話です(笑)。

 

実は昨日、山本小鉄さんの命日でした。

 

誰?ってなる方に簡単にご説明しますと、昭和の新日本プロレスを様々な肩書きで盛り上げた名バイプレーヤーです。

 

時には審判部長。

 


時には古舘伊知郎さん&山本小鉄さんの実況・解説の名コンビ。

 

 

でも小鉄さんの名で一番に思い浮かぶのは「鬼軍曹」の異名。

道場内の名コーチとして多くの主力選手を輩出してきました。

 

 

後の「格闘王」前田日明は、

 

「小鉄さんの乗っていたベンツの音が聞こえるだけで震え上がった」

 

と言います。

 

その一方で、温かい言葉をさりげなくかけることでも有名で、いじめ同然に辞めさせるためのシゴキを受けていたある若手に、

 

「強くなれ。そうすれば誰もお前に何も言わなくなるから」

 

とそう伝えて練習に打ち込むことで自己改革を促したそうです。

 

その若手こそ、後に新日本の最高峰・IWGP王者を獲得し、一時期バラエティ番組にも「スイーツ真壁」としてTVによく出ていた真壁刀義でした。

 

 

真壁がIWGPを獲った際に泣き顔でリングに上がって祝福する姿はちょっともらい泣きしちゃうレベルでした…

 

 

すみません、前置きが長くなったんですが、練習しなきゃ上手くならないんですよね、結局。

 

それはどんな仕事でも同じ。もちろんサッカーもそうでしょう。

 

 

 

中断期間に何度か練習見学に行きましたが、讃岐もいいトレーニングを行っているなと思いました。


熾烈なスタメン争いが展開されています。

 

そんな讃岐を開幕から今まで観てきて、何となく5つのカテゴリーに分けられるんじゃないかと感じました。

ある数字を見ていると、割とイメージに近かったので記事にしてみました。

 

えぇ、あたしの主観です。なんの根拠もない話です(笑)。

それでもよろしければこの後もお楽しみください。

 

だってー…ネタがないんですもの(笑)。

 

5つに分ける基準、それは出場試合数と先発出場数です。

 

それではその5つのカテゴリーを見ていきます。

 

 

 

 

①第一選択肢 


出場試合数と先発出場数が2桁で、スタメンの割合が40%を超えている選手。

対象となったのは10選手でした。

 

 

なるほど…というべきメンバーが名を連ねました。

意外な選手が一人もいない。

 

このメンバーが今の讃岐のコアメンバーだと言えるでしょう。

 

 

②第二集団 

 

先発出場が6~9試合で、スタメンの出場率が20%以上~39%未満の選手。

このカテゴリーは興味深いメンバーが揃いました。

 

 

ここのカテゴリーは強い個性を持つ選手たちで、なんとFWとMFしかいないという状況です。

しかもMFはボランチ(VO)のみ。


FWは突破力に優れた草子、万能型の耀平クン、ポストプレーの赤いの、機動力の太陽クン。

 

VOは多彩なテクニックを持つじんぺーちゃん、ポジショニングでスペースを制圧できるいわもっさん、プレースキッカーの大将。

 

ここは対戦相手と本人たちの調子を見ながら起用を考えているんでしょうね。

 

 

 

③育成メンバー 

 

ここはスタメンが5試合未満で先発起用率が19%未満の選手たちがメイン。

8人いました。

 

 

いまむーが全試合フルタイム出場を続けているのでGKはすべてここに入りました。

ちなみに瀬戸くんは2種登録で、現在はU-18を主戦場としているGKです。

 

もうひと皮むけてきてほしい選手たちであり、その兆候も少し見えつつある選手たち。

 

ただ、そのなかで抜け出しつつあるのは臼井貫太選手と松原快晟選手でしょう。

 

貫太くんは出場こそ7試合259分の出場に留まっていますが、その他に11試合ベンチ入り。

快晟くんも21試合チームに帯同しています。快晟くんに至ってはルヴァン、天皇杯でそれぞれ1試合ずつスタメン起用がありました。

 

 

 

④故障リスト 

 

ここは故障で思うように出場ができていない選手たち。

 

 

シャカは故障さえなければカテゴリー①の選手だったでしょう。

尚紀クン、コマも第2集団でしっかりスタメンを脅かす存在になっていたハズ。

ゆーじんは育成メンバーでしょうが、開幕戦では吉田源太郎からスタメンを奪った選手。可能性を感じさせます。

 

あと…公式には発表がない まひろクンですが、開幕前のTMで観たその雄姿から、彼が①レベルの選手なのは誰の眼にも明らか。

 

逆に言えば、彼の登場は「夏の移籍」に匹敵するプラス材料と言って過言ではないでしょう。



 

⑤夏の五車星 

 

ここはわかりやすく、夏の移籍で加入した選手たちです。

 


モリは加入後の4試合すべてに出場し、うち3試合がスタメン。間違いなく①でしょう。シオンくんは①と言っていいかもしれませんが、彼もFWとして前線からの守備や裏抜けという特徴があり、②のイメージ。
三代目はリードした試合終盤のクローザー的存在になるのかもしれませんが、今のところ③でしょうか。でもポテンシャルは①に匹敵すると思います。
"青いの"は②に食い込めるかどうか。練習では相当アピールしてて、チームの活性化にひと役買っていると感じました。
楽しみは もりもり。日曜日はベンチ外の発表でしたので、まだコンディション的にベストではないのかもしれませんが、もうこの選手に関しては楽しみでしかないですね~!


個人的にはこんなカテゴライズをしてみたんですが、ここからどう変化していくのかも楽しみです!
あとは…お願いだから台風消えてくれ。マジでシバくぞ!!


 

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