第23節 A F大阪戦をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

連敗は3止めました。あとは勝つだけ!

 

今節の対戦相手はFC大阪です。

 

 

 

過去の対戦成績 

 

讃岐の0勝2分1敗

 

 

ここまで3度の対戦はいずれもロースコア。

 

初対決はF大が退場者を出しながらしぶとく守ったスコアレスドロー。

 

2戦目は互いにPKを分け合う1-1。

前回対戦にあたる3度目の対決は直接FK弾でF大が勝利。

 

流れのなかでは未だ得点が決まらず、すべての試合にファウルが結果に大きく反映される対決となってます。

 

 

 

前回の対戦 

 

 

 

 

 

 

 

讃岐が十中八九攻めていながら決めきれず、たった1個のファウルから直接FK弾を食らっての手痛い敗戦。

 

リーグ前半戦の讃岐を象徴するような内容と結果でした。ぬぅ…今観ても悔しい…

 

 

 

F大・夏の移籍 

 

夏の補強も活発

  

 

 

このオフには23選手が退団、26選手を入団させたFC大阪。夏の補強も活発です。

 

その結果、リーグ最多の39選手が所属。レンタル派遣中の選手を含めると実に45選手も保有していることになります。

 

夏に加入した選手は殆ど外国人選手。

うーん、どんな選手なんだろ…

 

 

 

F大の状態 

 

変わらない堅守と無得点試合の多さ
 

現在7位につけています。

 


 

通常運転と言えばそうなのかもしれませんが、相変わらず守備は堅く、相模原と並んでリーグ最少失点です。

 

一方で22試合中13試合が無得点試合。

何と約6割が無得点試合になっています。

かなり極端な戦績。

 

まあ状態は良い方、なんでしょうが…

 

 

 

F大の闘い方 

 

前回対戦と変わりはないが…

 

FootballLABの1試合あたりの主な平均スタッツ(リーグでの順位)をFC大阪とカマタマーレ讃岐で比較してみます。


 

どことなく似通ったチーム同士と言えなくもない感じ。ただ、一方は昇格争い、一方は残留争い。

 

この違いは何でしょう?

 

一つはやはり守備といえます。

 

基本陣形は4-4-2。

攻撃→守備の切り替えの速さはかなり意識して闘っていると思います。陣形をコンパクトに保って全体をスライドさせて守ります。

 

起用されている選手たちのほとんどがフィジカルが強くて対人守備を武器としています。

 

2CBは空中戦にも強く、GKの永井建成選手は動物的とも言うべき反応の鋭さと飛び出しで好守を連発します。

 

攻撃パターンも前回対戦と大差はありません。

ラグビーと併用ということもあり、ホーム・花園ラグビー場の芝は相当傷んでいます。

 

このピッチで確率の高い闘い方は必然的にロングボール主体の、いわゆるキックアンドラッシュになってしまうのでしょうね。

 

ボールを持ったらすぐ前に蹴る。

フィジカルを活かしてセカンドボールを回収。

奪ったらサイドに振ってクロスをドンドン入れる。

奪えなければしつこくチェイスして奪いにいきます。


 

FC大阪はこのオフにかなり若返りを図りました。

その結果、スピードのある選手も増えています。

 

今季から10番をつける久保吏久斗選手をはじめFWにコンバートされている増田隼司選手、大卒ルーキーなど…

 

彼らを活かしたカウンターも大きな武器と言えるでしょう。

 

 

【スタメン予想】

 

 

 ここまで殆どの試合に絡んできたFWの島田拓海選手、MFの禹相皓選手がベンチ外。2人ともチームに欠かせない存在なので怪我によるベンチ外と予想します。

 

FWにはスピードと正確なパスが武器の増田隼司選手、左SHにはプレースキックが武器の田中直基選手が入ると予想しました。

 

 

主な選手の一覧はこちら。

 

 

 

 

見どころ 


得点力に課題のある両軍ですが、実は攻撃ではFootballLABの指標・AGIでF大が1位、讃岐が2位の対決になります。


AGIとは、

  • 攻撃時間のうち、相手ゴールに近い位置でボールを持っていた時間の割合が高い
  • 攻撃が始まってから、敵陣のペナルティエリアまで到達するのにかかった時間が短い

この指標です。


そんな対決で、あたしが思う見どころは3つ。


F大:爆発的スピードのカウンター

 

ロングボールからのショートカウンター、あるいはアーリークロスが武器のF大。

 

もう一つ注意してほしい攻撃パターンがロングカウンターです。


特に讃岐側のセットプレーを守りきった後に発動するパターンが怖い。

 

特に爆発的なスピードを誇り、決定力とクロス精度を兼備する10番の久保吏久斗選手は要注意。

 

讃岐は久保選手へのパスを遮断しておきたいし、パスが渡ってもドリブルをスピードに乗せない対応ができる選手を当てておきたい。


そうなると前川大河選手あたりが適任?

森川裕基選手もそうなんですが、彼は空中戦に強いのでセットプレー時は跳ね返す役割を担ってほしいので大河にカウンターの芽を摘んでほしい。

 

F大のキーマン :10番 久保吏久斗選手

讃岐のキーマン:13番 前川大河選手

 

 

 

讃岐:ポストプレー

 

ピッチが著しく荒れている花園では赤星魁麻選手をターゲットにしたロングボールが有効になるはず。

 

F大にも空中戦に強いDFはいるものの、前節を観ても赤星選手の空中戦の強さはリーグ屈指だと言って差し支えないでしょう。


この強さを活かしたポストプレーから好調な選手の多い2列目の選手に得点が欲しいところ。

 

F大としては空中戦に強い秋山拓也選手が赤星魁麻選手をマークすることでしょう。

 

この空中戦は大注目。

 

 

F大のキーマン :23番 秋山拓也選手

讃岐のキーマン:19番 赤星魁麻選手

 

 

 

その他:互いのセットプレー

 

互いにセットプレーに強さを発揮しているチーム同士だけにセットプレーの攻防は見どころ。

 

ここではキッカーに注目。

F大の左SB舘野俊祐選手は左足から様々なキックを蹴ることができる。ミドルシュートもあり。

 

讃岐は江口直生選手。

彼の右足から2つのOGを誘っており、自身の直接弾と前節の幻のFK弾を加えれば「隠れチーム得点王」。昨季も花園で際どいFK弾を放っており、悪いイメージはないでしょう。

実家もめっちゃ近いはず(笑)。大いに期待。


  

F大のキーマン :6番 舘野俊祐選手

讃岐のキーマン:7番 江口直生選手

 

 

 

 

 

1点目はキミだ! 

 

前節も無得点で3戦連続で無得点となってしまいました。


前節も幻のゴールかぁ…

 

気を取り直して今節こそ!

 

 

FootballLABの対戦シミュレーション、まずは50回シミュレーションの結果です。

 

 

 

 

残留争いの渦中にいるチームなので仕方ないんですが…


最近だいたい勝利数はダブルスコア以上(苦笑)。なんだかなぁ…

 

 

対戦予想はこちら!

 

 

 

 

あーやっぱ3-0ですか。

 

…!


ウチが勝っとるやん!!

最近、予想ですら勝ってなかった気がする(笑)。

ええやーん!

 

 

それでは1点目予想ですー。

 

 

 

FootballLAB予想は前節同様CKからのゴールを予想しているようです。

 

あたしは「見どころ」をベースに考えてみました。

 

さあ、きっちり3勝目をGETして前回対戦の鬱憤を晴らしましょう!

 

 

 

SANUKI UNIDO JAMAS SERA VENCIDO!

(団結した讃岐は決して敗れはしない!)

 

 

 

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