第15節 A福島戦をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

首位・大宮に敗れて2週間空きました。

気分一新、讃岐は敵地で福島ユナイテッドFCと対戦します。

 

 

 

過去の対戦成績 

 

讃岐の3勝4分3敗

 

 

大量失点で敗れた試合も多いせいか、個人的にはあまり相性が良くない相手なのかなと思っていましたが、意外や意外。

 

勝敗はまったくの五分。クリーンシートも互いに3。得点は11、失点は12。ほぼ互角です。

 

また、讃岐的にはメモリアルな出来事の多い試合。


 

今年は果たして…?

 

 

 

福島の移籍状況 

 

【福島の退団選手】15選手

 

 

 

今季も大幅な選手の入れ替えがあった福島。

15名もの退団がありました。

 

主力で言うと、エース格になりつつあった雪江悠人選手、サイドの職人・田中康介選手、守備の要・大武峻選手がチームを離れ、ベテランの古林将太選手が引退しました。

 

 

【福島の新加入選手】12選手

 

 

 

「実を取った補強」といえるかもしれません。J3で実績のある選手を多数揃えました。さらにJ1からの若い才能を獲得。特に川崎フロンターレとは業務提携を締結し、有能な2選手をレンタル獲得に成功しています。

 

大関友翔選手はU-19日本代表で10番を背負う逸材です。

 

 

 

福島の状態 

 

目下4連勝中
 

現在8位で勝敗は五分。

 


 

J3新記録となった、あの衝撃的な9得点大勝から4連勝を重ねています。

今治戦をチェックしましたが、内容も伴った試合を見せていて、まさに絶好調といった印象でした。

 

ただ、チームの精神的支柱ともいえる樋口寛規選手が奈良戦で負傷、前節は荒れた試合展開のなか矢島輝一選手が一発レッド。

貴重な戦力2選手を欠いた状態での対戦となります。

 

 

 

福島の闘い方 

 

特徴的なボールの動かし方


前節対戦した沼津同様、ポゼッションサッカーを展開するチームです。


このチームは讃岐がJ3に降格した2019年から試合を観ていますが、当時の監督・松田浩さんのサッカーのベースを継承しながらしっかりチームを作り込んでいる印象。観ていて楽しいチームです。

 

布陣は4-3-3。

 

特徴的なのはビルドアップです。

早い段階でサイドバックが高い位置を取ってゴールキーパーとセンターバック2枚、そして中盤の3枚でビルドアップを開始。

3トップは両ウイングが中央に絞って待機します。

 

ハーフウェイラインを越えるコースは2/3が中央からのパスです。

起点はセンターバックの山田将之選手になることが多い印象。

ロングパスは殆どありません。ショートパスかドリブルで越えてきます。

 

FootballLABで見るとパスのランキングはダントツの1位です。


その理由は中盤の3枚、アンカーの上畑佑平士選手。インサイドハーフの大関友翔選手&針谷岳晃選手の存在、相互にフォローし合ってパスを繋いできます。


福島は彼らだけでなく、パサータイプの選手を多く揃えているので中央の3枚で誰を使うのかが肝なんだと思います。

 

そこから中央に絞ってきている3トップを使ってきます。

 

しかし中央突破を狙ってくる、3トップは中央に絞ってきている、という状況を見れば、当然相手も中央に絞ってきます。

 

そこで苦しければ高い位置にいるサイドバックがフリーでパスを受けてクロスを放ってくるというカタチです。

 

守備は4-5-1でブロックを構えます。

むやみにプレスにいかないのも特徴的です。

 

 

【スタメン予想】

 

 


 

前節と同じメンバーだと思います。

前節で評価を上げたであろう澤上竜二選手も連続でスタメン起用すると思います。

 

 

主な選手の一覧はこちら。

 

 

 

 

見どころ 

 

福島:中盤のパス回し

 

中盤を制圧されると相当苦しい戦いを強いられると思われます。


讃岐としては福島の中盤の3枚…特にゲームメイクに大きく関わっているチームアシスト王の針谷岳晃選手を好きにさせないことです。

 

あたしが思うにボール奪取能力の高い選手、カバーリングの効く選手…岩本和希選手がいてくれるとベストなんですが、現実的なところで前川大河選手のボール奪取能力に注目したいと思います。

 

福島のキーマン:17番 針谷岳晃選手

讃岐のキーマン:13番 前川大河選手

        15番 岩本和希選手

 

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讃岐:空中戦


讃岐は前節無得点でしたが、空中戦で競り勝ってチャンスを創っていました。


先週の天皇杯1回戦も赤星魁麻選手が豪快なヘッドを叩き込むなど高さを活かせています。


空中戦に強いFW陣の状態が上がってきて、かつDF陣にも長身選手が多い。セットプレーではチャンスが増えそう。

 

福島には186㎝のエアバトラー山田将之選手で迎撃したい。また山田選手は攻撃の起点になる展開力も備えている危険人物。

 

讃岐では天皇杯1回戦で2ゴールを決めた赤星魁麻選手…

 

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…と言いたいところですが(笑)、岩岸宗志選手に注目したい。

 

 

福島のキーマン:2番 山田将之選手

讃岐のキーマン:23番 岩岸宗志選手

 

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1点目はキミだ! 

 

まずはFootballLABの対戦シミュレーション。

 

50回分の予想はこんな感じ。

 



ダブルスコアの差はついてます。しかも讃岐は大量失点の予想が最も多い、という結果でした。

 

 

対戦予想はこちら!




おぉ!勝ってるやーん!!

 

それでは1点目予想ですー。

 

 

FootballLAB予想はカウンターから讃岐が得点するパターンをイメージしているようです。

 

あたしは空中戦での得点をイメージしました。

 

今の闘い方と研ぎ澄ませるためにはカウンターの精度とセットプレーでの得点は必須。

そこで勝ち切るためには格好の相手だと思います。

 

是非勝ち点3を奪って帰って来てもらいたい!

 

 

 

SANUKI UNIDO JAMAS SERA VENCIDO!

(団結した讃岐は決して敗れはしない!)

 

 

 

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