第10節 A 北九州戦をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

もう待ったなし。時間いっぱい。勝ちましょう。

今節、次節と「地獄の鬼門ツアー」。今節の対戦相手はギラヴァンツ北九州です。

 

 

 

過去の対戦成績 

 

何故「鬼門」なのかと言いますと…

 

 

 

実はこの対戦はここまで完全に「内弁慶」対戦。

ホームでは互いに負けなし。しかも北九州側の成績は強烈で、讃岐は北九州のアウェイ戦では引分すらさせてもらえず、得点も6試合で僅かに1。達成したのは若き日の沼田圭悟選手。2014年のことであり、讃岐はここ10年北九州でゴールを奪えていません。

 

 

 

 

北九州の移籍状況 

 

【北九州の退団選手】16選手

 

 

昨季は最下位。J参入の意思がないチームが上位2チームだったこともあり、降格は逃れましたが体制の刷新を敢行。この影響で多くの主力が退団しました。讃岐に加入した前川大河選手もその1人です。

 

 

【北九州の新加入選手】14選手

 

 

 

もともと資金力のあるクラブだけに上カテゴリーから多数戦力を獲得することに成功しました。

 

 

 

 

北九州の状態 

 

前節、ようやくホーム初勝利。

しかしその前節は4月10日。つまり北九州は中3日でこの試合に臨みます。

 


 

後述しますが守備の堅いチームなので大崩れしない感じはあります。レギュラークラスの矢田選手、坂本選手の離脱は痛いものの、状態そのものはやや上向きと見るべきでしょう。あとは中3日がどう響くか。

 

 

 

北九州の闘い方 

 

昨年の讃岐と今季の讃岐を足して2で割ったような闘い方を見せます。

 

ベースになるのはリーグ3番目に失点の少ない守備。

 

基本陣形は4-2-3-1。

 

1トップ(CF)とトップ下(OH)、それからサイドハーフ(SH)…特に左が前に出てハイプレスをかけます。

但し仕掛けるのは数的同数になりそうな時で、縦パスを切ってサイドに誘導するのが目的のように見えました。

 

サイドに誘導するとボランチ(VO)2枚とOHがボールサイドに圧縮しボールを奪いにきます。

 

ここで取り切れなければ素早く帰陣して中を固めた4-4のブロック。

また、浦和レッズからの育成レンタル・センターバック(CB)の工藤孝太選手はスピードがあり、対人守備も強い。いい若手です。

 

攻撃は大きく分けて2つのパターン。

 

ボールを奪うとCFの永井龍選手にボールを集めていきます。彼のポストプレーからその下の3枚が飛び出すパターン。

 

もう1つは左サイドバック(SB)の乾貴哉選手が高い位置を取るパターン。

彼が上がると左SH牛之濵拓選手が内に絞り、変形の3-4-2-1みたいなカタチになって左サイドを崩していきます。

 

 

 

【スタメン予想】

 

 

中3日となるため、ある程度メンバーを変えてくると予想。一応、永井龍選手のスタメンは予想しましたが、ここももしかしたら変えてくるかもしれないですね。

 

前節は終盤からの途中出場だった喜山康平選手は出てきそう。

 

最終ラインはそれぞれに見せ場があったのでそのままのメンバーかと予想します。

 

 

主な選手の一覧はこちら。

 

 

 

 

見どころ 

 

北九州:研ぎ澄まされた左サイド

 

闘い方のところで述べた左サイドの崩しを図説してみます。乾選手がボールを持つと、その前方にはスペースが空いているはず。牛之濵選手の飛び出しを警戒するため右SBの選手がマークに行かねばならず、その場合、右SBの空けたスペースを北九州のOHが狙っています。

このエリアのカバーリングを讃岐はいかに抑えられるか。

 

 

また、永田選手にロングボールが入った場合、右SBが高い位置を取るので大きなピンチに陥る可能性があります。

 

 

このエリアの攻防は見どころの一つ。

 

実はこのプレビューシリーズで3週連続くらい宗近慧選手をキーマンに指名しています。

 

ムネチのカバーリング能力、周りとの連携が讃岐浮上の鍵を握っていると思います。

 

 

讃岐のキーマン :宗近慧選手

北九州のキーマン:牛之濵拓選手

 

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讃岐:掟破りの左サイドアタック

 

讃岐の闘い方は割と前半は右サイドで繋ぎ、後半に多少セーブさせておいた吉田源太郎選手のドリブル突破を使って左サイドから攻めるパターンが多いと感じています。

 

ここをちょっとだけ変えてみてほしい。

 

右で創っていくのは変わらないんですけど、左に展開してワンツーなどの連携を使って北九州の右サイドを攻略してほしい。

 

 

北九州は怪我人などもあり右SBと隣のCBが今一つ固定できていません。

堅守のなかでもこの右SB-CB間に脆さが隠されています。

 

ダブルボランチや2トップの一角に入りそうな前川大河選手、川西翔太選手、岩本和希選手あたりと連携してここを突破してほしい。

 

げんたろーのフィジカルとスピードに賭けたい!

 

讃岐のキーマン :吉田源太郎選手

北九州のキーマン:田中悠也選手

 

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あと…げんたろーには、たまーにですけど北九州の緩慢になるバックパスも狙って欲しい。

 

 

 

1点目はキミだ! 

 

前回は無得点。

今度はしっかりゴールを獲ってもらいましょう。

 

 

FootballLABはデータ不足で恐らく11節くらいまで予想不能。よって対戦成績と得失点を見て代替予想してみました。

 

 

代替予想はドロー決着を予想。

まだ勝てんのかーい…(泣)

 

1点目予想はこちら!

 

 

代替予想は臼井貫太選手、江口直生選手、吉田陣平選手を予想。

 

あたしはもちろん吉田源太郎選手。

それからげんたろークロスに飛び込む川西翔太選手、それからTMで好調が伝えられた吉田陣平選手のJ初ゴールを予想しました。

 

鬼門突破が反撃の狼煙!

 

 

 

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