第1節 H岩手戦をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

遂にJリーグが開幕です。

今年は3カテゴリーすべてが同時開催。

 

我が軍はホームに いわてグルージャ盛岡を迎えての開幕です!

 

 

 

過去の対戦成績 

 

 

2019年は開幕戦と最終節、2023年は最終節、2024年は開幕戦とやたらと最初か最後で当たる機会が多いのがちょっと面白いですね。

 

勝敗は全くの五分ですが、互いにホームでは負けなし。

 

讃岐はホーム戦で2勝2分。

得点は3、失点は1、クリーンシートは3つ達成しています。

 

 

 

岩手の移籍状況 

 

【岩手の退団選手】14選手

 

 

2023シーズンの主力がごっそり退団しています。

こちらの表をご覧ください。

 

※青が契約更新、ピンクが退団

 

これは2023シーズンで2000分以上出場した選手を対象に、岩手と讃岐の出場時間上位選手を表示したものです。

 

讃岐は9選手中2選手が退団したのに対して岩手は7選手中6選手が退団しています。

これほどの入れ替えからの再構築はそこそこ大変かな…とは思います。

 

 

【岩手の新加入選手】16名

 

 

主に攻撃陣を上のカテゴリーから獲得し、守備陣は大学生を中心に加入させています。

 

守備で目を引くのは清水から加入の大久保択生選手でしょうか。

 

上のカテゴリーから豪華な新加入が続々。

NOVAマネー、今年も唸ってますなぁ〜。

 

 

 

岩手の状態 

 

まだシーズン始まって公式戦未消化のため、昨季の成績を表示してみます。

 

先に述べた通り、讃岐とは昨季は1勝1敗でした。

 

 

公開されているトレーニングマッチの結果は2試合でした。

 

鹿島アントラーズのユース、それから関東リーグの雄で昨年の地域CLの決勝ラウンドまで進出したジョイフル本田つくばとの対戦でした。

 

 

破壊力のある攻撃陣は要注意。

裏抜けが武器の深堀隼平選手が4得点、フィジカルの強さが武器の佐藤未勇選手が3得点とタイプの違うFWが得点を量産しており、攻撃パターンは多彩なのかもしれません。

 

ただ、補強の目玉・都倉賢選手は調整が遅れておりスポーツ報知の取材にら「開幕には間に合うが仕上がりは60%ほど」と答えていました。

 

守備は相手が鹿島ユースとはいえ、高校年代から3失点を喫するなど脆さも垣間見えます。

 

 

 

岩手の闘い方を推測する 

 

岩手は昨季途中から指揮を執った中三川哲治さんとの契約を更新。中三川さんは球団社長になった秋田豊さんが監督時代にヘッドコーチに就任しており、言わば秋田産の懐刀的な存在。

 

就任から最終節まで6勝2分2敗という好成績で駆け抜けて、低迷していたチームをトップハーフに滑り込ませることに成功しています。

 

メンバーこそ大幅に変わりましたが、闘い方はあまり変えてこないのではないでしょうか。

 

基本布陣は3-4-2-1。

中三川監督になってからすべての試合をこの布陣で臨んでいます。

 

サイドに人数をかけて優位性を創っていくことを狙ってくるんじゃないかと推測しています。

 

裏抜けもポストプレーからの展開もサイドへ出してくると思っています。

 

 

それから岩手は180㎝を超える主力選手を多数抱えています。

 

セットプレーで得点を伸ばしJ2昇格を果たした経験から、セットプレーは相当重視してくるものと思われます。社長も現役時代にはセットプレーから多くの得点を生み出した秋田豊さんですしね。

 

 

スタメン予想はこんな感じです。

 

 

 

主な選手の一覧はこちら。

今回の成績は昨季のものを表示しています。

新玉選手は関東大学2部の成績です。

 

 

 

 

見どころ 

 

岩手:サイドへの展開

 

岩手はロングボールを長身FWに当ててこぼれを収めてサイドへ展開したり、スルーパスを駆使してサイドを突破したり、サイドから活路を見出そうとするのではないかと予想します。

 

パスの出し手は恐らく水戸から加入した司令塔・新里涼選手。それからロングフィードが武器のCB佐古真礼選手です。

 

讃岐はハイプレスをかけることとサイドバックが高い位置を取り続けられるかに注目です。

誰がそのポジションに入ってくるのかにも注目。

 

 

岩手のキーマン:新里涼選手

讃岐のキーマン:両サイドバック

 

 

讃岐:中央をいかに破るか

 

讃岐は前回の対戦(2023年最終節)、大外のレーンを放棄して中央を固めてブロックを創りましたが、逆にサイドから次々とピンチを招いていました。

 

一方で中央のバランスが崩れていたような印象もあったので、中央から突破を図っていれば もしかしたらチャンスもあったかもしれません。

 

今回こそ中央からの突破を狙いたい。

急造の最終ラインをいかに突破するか。

ライン統率するであろう深津康太選手が岩手はカギを握りそう。

 

このせめぎ合いに注目したいところです。

 

讃岐のキーマン:大野耀平選手&川西翔太選手

岩手のキーマン:深津康太選手

 

image

 

 

 

 

その他:セットプレーの攻防

 

讃岐も岩手も優勝争いに絡むなら、セットプレーは必ず武器にしておかなければならないでしょう。

 

讃岐は江口直生選手という優秀なキッカーがいますし、いわては山脈のような長身選手が多数います。

 

ここの攻防にも注目です。

 

 

 

1点目はキミだ! 

 

FootballLABはデータ不足で恐らく11節くらいまで予想不能。よって対戦成績と得失点を見て代替予想してみました。

 

代替予想はこんな感じ。

 

 

いきなり昨季達成できなかった3得点という大胆予想!

 

 

あたしの予想も書いておきますー。

 


 

イメージ的には前半、様子を見ながらしぶとく耐えて後半勝負のイメージでしょうか。

あたしのスコア予想としては1-0かな?

いいカタチで2024シーズンをスタートしたいですねー!

 

 

 

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