ゴールはフットボールの華。
ウチの嫁さんの名言を紹介しておきます。
「そりゃ勝つに越したことないよ？でもそんなもんどっちに転ぶかわからんやん。そんなことよりどんな結果になってもゴールは獲ってほしい。感動を共有できる感覚を来てくれる人に味わってほしいし、仮に負けたとしてもゴールを獲れてたら"次こそは！"って気持ちが前向きになれるじゃない？」
…反論の余地なし（笑）。
お隣の岡山県。
あたしが小、中、高を過ごした街です。
コロナ前はほぼ1万人前後を動員するようになったファジアーノ岡山も、Jに上がった頃は動員に苦労してました。
転機が訪れたのは2012年だと思います。
新潟からレンタルした川又堅碁選手が38試合で18得点奪ったことでスポーツ観戦に冷ややかな岡山県民の見る目が変わったように感じました。
攻撃的なサッカーはしなくていいけど点は獲って欲しいのです（笑）。
失点の話の時のように今季の讃岐の得点をゼムさん以前とゼムさん以降に振り分けて見てみます。
14試合で14得点。わかりやすいです。
1試合平均は1点。
しかしゼムさん以前は4試合で2得点、3完封負けでした。
ゼムさんに代わって若干改善。10試合で12得点。完封負けは1個に抑えています。
正直なところ、大した記録じゃないです。
でも、実はJリーグで讃岐が試合数を超える得点を獲ったのは2016年のみ。
讃岐としてはかなり良い傾向です。
ただ、現実も知っておいた方がいいでしょう（笑）。
歴代J3で上位2チームに入ったクラブの試合数と得点数をまとめてみました。
462試合で771得点。
1試合平均で1.67となります。
ただ、2015年のレノファ山口は36試合で96得点という異常な数字を叩き出しています。
これを除くと426試合で675得点となり、1試合平均は1.58となります。
これを28試合で換算すると44得点。
讃岐はシーズン前半戦で14得点ですから、あと30点上乗せしなければこの数字にはたどり着くことはできません。
途方もない数字には見えますが、J2に上がっていくということはそういうこと。
ただ、いきなり何の根拠もなく30得点はシンドいので、
1試合平均1.58点×14試合＝22得点
シーズン総得点36得点を目指してもらいましょう！
チームアシスト王争いが激化していると昨日書きましたが、チーム得点王争いも実は讃岐史上最大の大混戦。何と6名の選手が2得点で並ぶという面白い状況になっています。
これは楽しまない手はない！
今回のアンケートはもちろん「チーム得点王になるのは誰か」。
8択用意して皆さまにアンケートをお願いしました。
そのランキングを見ていきましょう！
まず第8位！
小松拓幹選手…3票
現在 2得点
たったの3票と思うなかれ。
小松クン、DFだからね(笑)。センターバックの選手が得点王なんて聞いたことがない(笑)。
でももし、そんなことがあったなら…
夢がありますよね～。
そして宮崎戦のヘッドはそいつを期待したくなる素晴らしいゴールでした！
第7位！
岩本和希選手…4票
現在 2得点
チームアシスト王の予想アンケートでは1位を獲得した岩本クンが7位。
何となくパスの出し手のイメージが強くなってるんですかね？
でもあたしはこの八戸戦のゴールを見て、ゴールの方が増えるかも…と感じています！
第6位！
薩川淳貴選手…6票
1得点
素晴らしいダイレクトボレーでＪ初ゴールを決めた薩川淳貴選手が6位。
もうちょい点獲れててもおかしくないかなーと思ってたので1得点は少し意外。
ドリブルでブチ抜いてシュートにいくシーンもたくさん観たいですねー！
第5位！
その他の選手…11票
ゴールは竹内彬選手のヘッドを貼ってみました！
何と11票も獲得した「その他の選手」。
これは誰をイメージされてたんですかね？
高校生コンビの福井悠人選手＆小山聖也選手？
新加入のハイタワー・阿部要門選手？
あるいは覚醒期待の松岡ｼﾞｮﾅﾀﾝ選手？
中村亮選手待望論も聞こえて久しい！
飛び出せNEW HERO！切り拓けNEW ERA！！
第4位はなく、第3位に2選手が並びました。
まずはこの選手！
中村駿太選手…13票
現在 2得点
ドンドン良くなってきて存在感も大きくなってきた和製ロナウド。
ワンタッチゴールが増えてきそうな予感がしてますが、ドリブルで守備網を切り裂いてのゴールも観てみたい！
続いてこの選手！
栗田ﾏｰｸｱｼﾞｪｲ選手…13票
現在 2得点
シーズン第1号は難産中の難産でしたが1個決まると2戦連発。続く八戸戦はノーゴールでしたが、ポストプレーで岩本選手のゴールのきっかけを創りました。
もう迷うことはない！
さー量産態勢といきましょうか！！
第2位！
川﨑一輝選手…18票
現在 2得点
現在、チーム二冠王タイ、後半戦のポスターにも起用された19番が2位に来ました。
しかしこの鹿児島戦のゴールは華麗そのもの。
大胆に貪欲に2015年に永田亮太さんが達成した以来のチーム二冠王を狙ってもらいましょう！
そして第1位はこの選手です！
重松健太郎選手…31票
現在 2得点
もはや不動のエース・重松健太郎選手。今季チーム得点王になれば実に3季連続のチーム得点王。これは2年連続チーム得点王・原一樹選手と自身の記録を超えることになります！
まだ2ゴールですが、いずれも重松選手らしいゴール。
チーム得点王はもちろん、少しご自身も意識してる2桁ゴールは最後の最後まで狙ってもらいたいですねー。
2桁ゴールを決めたら、2016年の木島徹也選手以来の偉業です！
さぁ、ゴールを獲って獲って獲りまくってスタジアムを盛り上げてもらいましょー！
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