本音を言えば、今季一番行ってみたかったアウェイですけどね…
まだFC今治との対戦は、
「名もなきダービーマッチ」
ですが、隣県との対戦は本当に燃えますよね!
毎回のようにホーム戦をスタジアムで観戦するようになったきっかけは2014年からスタートしたファジアーノ岡山との対戦。
瀬戸大橋ダービー。
初戦はアウェイでした。
家族全員で揃って行ったのも初めてだったかな?
燃えたと言えば徳島ヴォルティスとの対戦。
東四国クラシコ。
東四国クラシコ最初の試合に行った方なら、きっとこの日の盛り上がりは、今でもハッキリと思い出せることでしょう。
1000名程だったと思われる讃岐サポーターでしたが完全にチャントの声量で上回っていました。
もう、さながらアウェイジャック。
当時の北野監督も
「スタジアムを見た時、"ウチのサポーターは勝ったな"と思った」
「今回はホームで闘っていると思って行けと選手たちを送り出した」
試合後にはこんな嬉しいコメントを残してくれました。
今季の讃岐は育成をメインに来季のJ2昇格を見据えた準備期間と位置づけられています。
ただ、そろそろその準備期間も仕上げの段階。
成長を見せる選手、輝きを取り戻してきている選手が増え始めている一方で、守備陣には厳しい現実がつきまとっています。
22戦を消化してクリーンシートは僅かに2試合。
前節も最後の最後で耐えきれず失点し、勝ちを逃してしまいました。
試合後のコメントでも、望月監督は「失点してしまった」と何度も口にし、竹内彬キャプテンは、今週のトレーニングで「我々はゴール前で守る力がない」と言われたことを明かしてくれました。
気が狂わんばかりに試合後のアキラ兄さんが悔しがっていた理由はここにあったようです。
フル出場で奮闘するベテランの竹内彬キャプテン。
大怪我から復帰して巻き返しを図る西野貴治選手。
1人日本語が使えないハンデもありながらもレギュラーを張り続けているキム ホヨン選手。
本当に報われて欲しい…。
そんな想いで相模原戦のマッチデープログラムの重松選手のコメント読むと胸が痛くなる…
彼はこんなことを口にしていました。
「僕が得点し、守備陣を楽にしたい」
成長しているだけでなく、チームとしての絆も、より強くなってきているのも感じます。
彼らの背中を押しに行きたい…行きたいけど…
アウェイ席はこれを書いてる時点(22日23時)で300席中280席が売れているといいます。
今回参戦される皆さん、任せましたよ!
我々の武器は両手を叩くことだけ。
それだけなんだけど、どうしても応援だけは今治を圧倒してほしい。
そこだけは絶対に負けないで欲しいんです。
ホーム戦観戦を解禁してから、あたしは ずーっと
「あたしが勝たしちゃる!」
という、大いなる自惚れを持ってスタジアムに行ってました(笑)。
参戦される皆さんもどうか…
「自分が行って応援で背中を押して、自分が勝たせちゃる!」
この全力の自惚れを持ってアウェイへ乗り込んでいってください!
そして…ほんのちょっとだけ、行けないあたしの悔しさもその背中に乗っけていただけると幸いです(笑)。
もう一回言います!
今治戦に参戦される皆さん、任せましたよ!!
さぁ、ダービー開戦!!
The War is just beginning!!
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