これが「開幕戦」 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

勝てていないクラブとの4連戦。ここまで3引き分け。良くはないけど悪くはない。
ただ、それだけにここは勝っておきたい!
 
そんな状況下での徳島ヴォルティスとの「東四国クラシコ」。
ちぃとバタバタしてて、今回は短めですけどプレビューっぽいのを書いてみます。
 
前節の岐阜戦を観てみました。スタメンはこの通りでした。
 
 
 
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前々節から5人入れ替えているのでメンバーは代わるかもしれません。

 

このチームで特徴的なのは前線からのプレスと高い位置を取るウイングバック。

流麗なパスワークを活かしたポゼッションサッカーです。

 

このチームの肝はアンカーの岩尾選手とシシーニョ選手。

 

岩尾選手はアンカーとして守備に安定をもたらし、相手の急所を突くような鋭い縦パスを打ち込んできます。

 

シシーニョ選手はプレスがとにかくうまい。彼のプレスは要注意です。

それからバランサーのような動きもできます。

中盤でなかなかやられることがないので、14位とはいえ、徳島は強いと思います。

 

ウイングバックは非常に高い位置を取り、攻撃の起点になっていました。

岐阜戦では特に大本選手が起点となっていましたが、杉本竜士選手もかなりいい動きをしていました。推進力があり、名古屋に所属していた昨年は強烈なゴラッソを被弾しています。

 

まだゴールがないそうですが、このチームの絶対的なエースストライカーは山崎選手。

高さも足元もある万能ストライカー。

WBへ展開してクロス、これを山崎選手が合わせるのが一つのパターンのようです。

その周囲を動き回る”讃岐キラー”島屋選手も厄介な選手です。

 

守備陣はいずれも高さがあり空中戦には自信がありそう。

 

また、セットプレーも大きな武器になるでしょう。

 

 

これに対して讃岐はどう闘うか。
あたしの希望的スタメンはこんな感じです。
 
 
 
{E635CB23-1CC7-443A-BB71-9B2D8FDA22D7}

 

4-2-3-1なんですが、やや左右非対称で。

森川選手を敢えて左SHに置き、トップ下に重松選手、右SHに佐々木匠選手としました。

 

今節は割り切ってカウンターに徹していいんじゃないかと思ってます。

なんせウイングバックの裏には大きなスペースが広がっていますから。

カギを握るのは麻田選手からの展開。ロングフィード一発で抜けてもらいたい。

 

 

 

徳島で恐らく弱点と呼ぶべきものがあるとしたら、それはブエノ選手ではないかと思います。

 

高さと強さと速さを持ち合わせるDFですが、見てるとちょっと不安定です。

周りとの連携もパスの精度も今一つで、ここにはかなり強度の高いプレスをかけると何かが起きるかもしれません。
そのために原ちゃん、モリ、重松クンで連動したプレスで追い込んでボールを奪ってもらいたい!
また、ブエノ選手は9試合で3枚のイエローカードをもらっています。このへんも今回のポイントの一つになるでしょう。
 
 
 
原選手は行けるところまで行って木島選手にスイッチ。
 
そして大注目の渡邉大剛選手は、当然のことながら まだスタミナには不安があるでしょうから後半の勝負どころで投入したい。

 

それまでは、どうかリードした状態か、あるいは同点の状態で持ちこたえてもらいたい。

そして…王子の凱旋からが讃岐の開幕。新生カマタマーレの全貌が明らかになる!

とてもワクワクしています。

 

 

 
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