今年加わった九人の若きかまたま戦士たち。
彼らが讃岐の抱えている課題を克服する鍵を握っています。
2015年に達成したリーグ最少失点。
そこからここ2年はほぼ倍増したまま。
2015年 33失点
2016年 62失点
2017年 61失点
守備の再構築は今年必ずやっておかなければならない最優先課題。
この難題に立ち向かうのは四人の蒼きGladiator。
新加入選手の紹介・今回はGK&DF編です。
☆空飛ぶ大巨人
#16 ソンフンミン選手
【ポジション】GK
【生年月日】1995年3月11日【身長】193cm
【利き足】右足
【出身地】大韓民国
【経 歴】 '16年:大邱FC（テグFC。Kリーグ）→'17年:長崎
【出身地】大韓民国
【経 歴】 '16年:大邱FC（テグFC。Kリーグ）→'17年:長崎
☆プロフィールあれこれ
・愛称はミンくん、ミン
・かなりの巨体だが、動きはそんなに遅くない
・日本の滞在は一年だが、結構日本語は話せそう
たぶんですが、かまたま史上最も背の高い選手じゃないかと思います。
あと、初の外国人GKですね。
初の外国人GKと言っても、日本語は大丈夫。
声も通るしコーチングもしっかりやってました。
ただ、長崎では試合に出ておらず、謎のベールに包まれた選手。まだまだこれからの選手って感じですけど、技術は持ってると思います。
☆代表目指す蒼い虎
#２ パク チャニョン
【ポジション】DF
【生年月日】1996年1月27日【身長】186cm
【利き足】右足
【出身地】大韓民国
【経 歴】 '15〜'16年:愛媛→'17山口
【出身地】大韓民国
【経 歴】 '15〜'16年:愛媛→'17山口
☆ プロフィールあれこれ
・U-19韓国代表に招集された選手
・この人も日本語は問題なし
・狙いか偶然か、よく写真に映り込むらしい（笑）
・早くもその"ステルス機能"（？）発動！
愛媛（2年で8試合）、山口（18試合）では今一つ結果を残せなかったようですが、U-19韓国代表に招集された実績があります。
韓国人プレイヤーらしい身体の強さがあり、空中戦にも強い。
ここまでなら今まで讃岐にいた「いかにも」なCBですが、結構スピードがあります。あと足も技術がありそう。
去年はコーナーキックから京都の闘莉王選手に競り勝ちゴールを決めています。
ほのぼの顔で、なんとも憎めない笑顔をする選手ですが（笑）、韓国代表入りを目指している野心もギラリと持ってます。
なかなか面白いDFを見つけてきたのかもしれませんよぉ〜。
☆魂のサイドプレイヤー
#４ 荒堀謙次選手
【ポジション】DF
【生年月日】1988年7月31日【身長】167cm
【利き足】右足
【出身地】滋賀県
【経 歴】 '11年:横浜FC→'12栃木→'13〜14年:湘南→'15年:栃木→'16〜'17年:山形
【出身地】滋賀県
【経 歴】 '11年:横浜FC→'12栃木→'13〜14年:湘南→'15年:栃木→'16〜'17年:山形
☆ プロフィールあれこれ
・愛称はボリ、ボリさん
・"ホリ"ではないのでご注意を
・栃木時代に高木和正選手とチームメイト
・新入団会見で北野監督が「2年越しのオファー」だったことを明かしてくれた
・入団会見のコメントは讃岐サポの心を打った
荒堀選手で印象に残ってるのは'16年のホーム山形戦。
あの日、仲間隼斗選手とのマッチアップで、正々堂々バッチバチにやり合っていたのを今もハッキリと覚えています。
利き足ではない左足のキックも正確で、両サイドのポジションに対応できるので、SH、SBに潤いをもたらしてくれるハズです。
北野監督が2年連続でオファーをかけた戦力。
本人も意気に感じてくれているのか、「人生かけて」というフレーズを使って抱負を語ってくれました。
なんとも応援し甲斐のあるプレイヤーがやって来た！
☆サムライブルー未来の砦
#５ 麻田将吾選手
（期限付き移籍）
【ポジション】DF
【生年月日】1998年7月6日【身長】187cm
【利き足】左足
【出身地】長野県
【経 歴】 '17年〜:京都
【出身地】長野県
【経 歴】 '17年〜:京都
☆ プロフィールあれこれ
・期限付き移籍なので京都戦は出場NG
・U-20日本代表
・オセロが得意だとか
・長野出身なので長澤クンとは地元トーク？
・なかなかのイケメン
高さと対人守備が売りの左利きのCBです。
ただ、注目すべきは左足のロングフィード。
もともとボランチだったらしく、パスの精度が高そう。讃岐にとって一番欲しいタイプの選手かもしれません。
まだまだ課題の多い選手でしょうが、光るモノもたくさん備えた選手。是非ここで成長してサムライブルーの砦となってもらいましょう！
