ご存知でしたか?
腰痛の原因とされている症状で椎間板ヘルニアという症状があります。
脊椎と脊椎の間のクッション(椎間板)が潰れてはみ出している症状です。
腰痛の原因は椎間板ヘルニアだ! なんていうのは、
実は20年前の研究で間違いではないか?とされています。
世界の常識では違う認識とアプローチが既に行われております。
20年前までは、このはみ出したクッション(椎間板)が神経を
圧迫して痛みを出していると考えられていました。
ところがある統計で腰痛のない健康な人の中で、7割超の人に椎間板ヘルニアが、8割超の人に椎間板変性が見つかった、という報告があります。
ボルボ賞受賞研究で明らかになりました!
-ボルボ賞とは-
腰痛分野の研究についてのノーベル賞とも言われている、
国際腰痛学会(ISSLS)における賞のことです。
ボルボは、スウェーデンの自動車メーカーの Volvo のことです。
カナダのBoos N. 氏たち による研究です。
学術誌 『 Spine 』 1995年 に報告されています。
その内容が評価され、ボルボ賞を受賞しています。
さて、研究の内容です。
腰痛を訴えて、椎間板ヘルニアと診断された患者46名と、
腰痛のない健康な人46名に対して、
腰部のMRIを撮影しました。
その画像に対して、2名の神経放射線医が、
椎間板の状態を検証しました。
また、事前に心理社会的側面についてのアンケートを行いました。
どちらのグループも、年齢・性別・職業などは、同じ条件としました。
その結果は、驚くべきものでした。
腰痛のない健康な人の76%に、
椎間板ヘルニアが発見されているのです。
どちらかと言えば、椎間板ヘルニアでない人のほうが、稀なのです。
このような症状の人で、腰痛が全然ないという人は、
たくさんいるんですね。
それが、この研究が指摘した、重要なポイントです。
その重要性が、ボルボ賞に値するわけです。
腰痛では、こんなケースがよくありますよね。
・ 腰が痛くて病院に行ったら、MRI撮影をすることになった。
・ その結果は、脊椎の間から椎間板がはみ出ている、
椎間板ヘルニアの画像であった。
・ 椎間板ヘルニアが神経を圧迫しているから腰痛になっている
と言われた。
・ 圧迫をとるために、手術をすすめられた。
腰痛の原因を突き止めようとしている人にとって、
椎間板ヘルニアのMRI画像というのは、ある意味で、
『 説得力がありすぎる 』 画像なんですよね!
画像を見ると、見るからに痛そう! なわけです。
だから、腰痛の原因はヘルニアだ! を考えてしまうんです。
医師であってもそうですし、
医師から画像を見せられる側の患者であれば、なおさらです。
しかし、
無症状の椎間板異常というのは、普通によくあるのです。
腰痛のない健康な人の7割以上から、
椎間板ヘルニアは見つかっているのです。
そういう人のMRIを撮れば、ヘルニアの画像になるのです。
そして手術をしても再発してしまったり、悪化してしまう
ケースが存在する訳です!
結果 その2
カナダのチームが椎間板ヘルニアの症状が全くない
正常の状態の人に背中から注射でバルーンを入れて、
神経を圧迫させて椎間板ヘルニアと同じ症状を作りました。
ところが、この実験の人は、全く痛みを訴えなかったそうです!
これって「どういう事でしょうか?」ですよね~!
そして私は実際に、海外で椎間板ヘルニアと医師に診断されて、
手術を勧められた患者様を
手技だけで、何人も対応して完治させてきました。
(ドクターに睨まれながら・・・・・。)
そうです!腰痛の原因は、殆どが○○骨と○○筋に関係している事が多いという私の臨床経験で解っています。
なので、手術ではなくても、手技で十分改善出来るのです。
痛みは、脳からの神経信号で起きる生体サインです!
それを解除すればいいだけです。
勿論、その時の感情や意識も関係してきますので、それも丁寧に解除するのです!
それを考慮してから施術に入らないと大事な部分を
見落としてしまいますし、おそらく改善出来ないでしょう!
何より、施術側が椎間板ヘルニアだからしょうがない!なんて
諦めている時点で治せる訳が無いのです!
海外では、すでに このボルボ賞が話題になっており、医師も
また手技療法士たちも見直しております。
(私の居た海外の整形のドクターは、この事を認識してました。)
何故?今だに日本では、この様な認識が遅れているのでしょうか?
認めたくない、または認めると都合の悪い事があるのでしょうか?
まあ ここはあまり深く追求しない方が・・・・ですね^^。
学びの違いは勿論あると思います。
ドクターは、死体を解剖してその結果や経緯、症状を学びます。
それは、現代医療の発展に大きく役立っています。
そして、私たちに多くの学びになっている事は間違いではありません!
ドクターたちの病理学での様々な解明には、感謝と尊敬をいたします。
しかし、私たち手技施術家は、生きている体を診て判断します。
そして、生きている身体には、感情(心)や意識(魂)という目に見えないものの作用が明らかに身体に関係しているという事が解って来ています。
この学びの認識の違いが誤差を生むのかもしれません!
ある海外の解剖学医の言葉でこんな言葉があったそうです。
「経絡(気)なんて何処にあるんだ?」 という言葉です。
「実際に解剖しても何処にも存在しない!」と言ったそうです。
気(エネルギー)は生きているからこそある訳で、御献体で見つかるわけはないのでしょうね。
東洋的考えと西洋的考えの誤差でもありますし、
もしこの「気(エネルギー)」を視野に入れて考えては長い歴史の西洋医学の研究が成り立たないのは、言うまでもありませんからね。
そしてもう一つの原因と言われているのが、はみ出して、
つぶれて破けてしまった椎間板から溶液が神経に作用して痛みを引き出しているのではないか?
というものです。
う~ん! これも今ひとつ辻褄が合わない事があります。
言いたい事はわかるのですがね。
破れていない症状でも痛みが出てしまう状況では、説明が付きません!
いずれにしてもボルボ賞を取った報告を鵜呑みにするのはいいのですが、(これは、あくまでも研究結果だけです。)
椎間板ヘルニアが腰痛の原因では無いとしたら、では臨床で実際に、
どのように改善したらいいのか? という答えは出ていません!
そこで手技療法が見直される事になるはずです!
(あくまでも結果を出せるという前提ですけど)
いずれにしてもボルボ賞を取った報告を考慮して手技に頼るのか?
断固として椎間板ヘルニアは、手術して取らないと治らないと考えるのか?は、実際にクライアント様の方々に判断を委ねるしかありません!
それは、どんな病気やケガも本人次第だと言う事だと言う事と、決めるのも情報を得る事、行動する事、判断は全ては本人の意思なのですから、私たち医者、療術家はそのお手伝いでしかありません!
治す身体にベクトルを向けてあげる事が大切だと私は思います。
長くなりましたが、今回はこの辺で失礼します。
腰痛の原因とされている症状で椎間板ヘルニアという症状があります。
脊椎と脊椎の間のクッション(椎間板)が潰れてはみ出している症状です。
腰痛の原因は椎間板ヘルニアだ! なんていうのは、
実は20年前の研究で間違いではないか?とされています。
世界の常識では違う認識とアプローチが既に行われております。
20年前までは、このはみ出したクッション(椎間板)が神経を
圧迫して痛みを出していると考えられていました。
ところがある統計で腰痛のない健康な人の中で、7割超の人に椎間板ヘルニアが、8割超の人に椎間板変性が見つかった、という報告があります。
ボルボ賞受賞研究で明らかになりました!
-ボルボ賞とは-
腰痛分野の研究についてのノーベル賞とも言われている、
国際腰痛学会(ISSLS)における賞のことです。
ボルボは、スウェーデンの自動車メーカーの Volvo のことです。
カナダのBoos N. 氏たち による研究です。
学術誌 『 Spine 』 1995年 に報告されています。
その内容が評価され、ボルボ賞を受賞しています。
さて、研究の内容です。
腰痛を訴えて、椎間板ヘルニアと診断された患者46名と、
腰痛のない健康な人46名に対して、
腰部のMRIを撮影しました。
その画像に対して、2名の神経放射線医が、
椎間板の状態を検証しました。
また、事前に心理社会的側面についてのアンケートを行いました。
どちらのグループも、年齢・性別・職業などは、同じ条件としました。
その結果は、驚くべきものでした。
結果 その1
腰痛のない健康な人の76%に、椎間板ヘルニアが発見されました。
また、腰痛のない健康な人の85%に、椎間板変性が発見されました。
発見された椎間板ヘルニアのタイプは、
腰痛のある人と、腰痛のない健康な人との間で、
腰痛のない健康な人の76%に、
椎間板ヘルニアが発見されているのです。
どちらかと言えば、椎間板ヘルニアでない人のほうが、稀なのです。
このような症状の人で、腰痛が全然ないという人は、
たくさんいるんですね。
それが、この研究が指摘した、重要なポイントです。
その重要性が、ボルボ賞に値するわけです。
腰痛では、こんなケースがよくありますよね。
・ 腰が痛くて病院に行ったら、MRI撮影をすることになった。
・ その結果は、脊椎の間から椎間板がはみ出ている、
椎間板ヘルニアの画像であった。
・ 椎間板ヘルニアが神経を圧迫しているから腰痛になっている
と言われた。
・ 圧迫をとるために、手術をすすめられた。
腰痛の原因を突き止めようとしている人にとって、
椎間板ヘルニアのMRI画像というのは、ある意味で、
『 説得力がありすぎる 』 画像なんですよね!
画像を見ると、見るからに痛そう! なわけです。
だから、腰痛の原因はヘルニアだ! を考えてしまうんです。
医師であってもそうですし、
医師から画像を見せられる側の患者であれば、なおさらです。
しかし、
無症状の椎間板異常というのは、普通によくあるのです。
腰痛のない健康な人の7割以上から、
椎間板ヘルニアは見つかっているのです。
そういう人のMRIを撮れば、ヘルニアの画像になるのです。
そして手術をしても再発してしまったり、悪化してしまう
ケースが存在する訳です!
結果 その2
カナダのチームが椎間板ヘルニアの症状が全くない
正常の状態の人に背中から注射でバルーンを入れて、
神経を圧迫させて椎間板ヘルニアと同じ症状を作りました。
ところが、この実験の人は、全く痛みを訴えなかったそうです!
これって「どういう事でしょうか?」ですよね~!
そして私は実際に、海外で椎間板ヘルニアと医師に診断されて、
手術を勧められた患者様を
手技だけで、何人も対応して完治させてきました。
(ドクターに睨まれながら・・・・・。)
そうです!腰痛の原因は、殆どが○○骨と○○筋に関係している事が多いという私の臨床経験で解っています。
なので、手術ではなくても、手技で十分改善出来るのです。
痛みは、脳からの神経信号で起きる生体サインです!
それを解除すればいいだけです。
勿論、その時の感情や意識も関係してきますので、それも丁寧に解除するのです!
それを考慮してから施術に入らないと大事な部分を
見落としてしまいますし、おそらく改善出来ないでしょう!
何より、施術側が椎間板ヘルニアだからしょうがない!なんて
諦めている時点で治せる訳が無いのです!
海外では、すでに このボルボ賞が話題になっており、医師も
また手技療法士たちも見直しております。
(私の居た海外の整形のドクターは、この事を認識してました。)
何故?今だに日本では、この様な認識が遅れているのでしょうか?
認めたくない、または認めると都合の悪い事があるのでしょうか?
まあ ここはあまり深く追求しない方が・・・・ですね^^。
学びの違いは勿論あると思います。
ドクターは、死体を解剖してその結果や経緯、症状を学びます。
それは、現代医療の発展に大きく役立っています。
そして、私たちに多くの学びになっている事は間違いではありません!
ドクターたちの病理学での様々な解明には、感謝と尊敬をいたします。
しかし、私たち手技施術家は、生きている体を診て判断します。
そして、生きている身体には、感情(心)や意識(魂)という目に見えないものの作用が明らかに身体に関係しているという事が解って来ています。
この学びの認識の違いが誤差を生むのかもしれません!
ある海外の解剖学医の言葉でこんな言葉があったそうです。
「経絡(気)なんて何処にあるんだ?」 という言葉です。
「実際に解剖しても何処にも存在しない!」と言ったそうです。
気(エネルギー)は生きているからこそある訳で、御献体で見つかるわけはないのでしょうね。
東洋的考えと西洋的考えの誤差でもありますし、
もしこの「気(エネルギー)」を視野に入れて考えては長い歴史の西洋医学の研究が成り立たないのは、言うまでもありませんからね。
そしてもう一つの原因と言われているのが、はみ出して、
つぶれて破けてしまった椎間板から溶液が神経に作用して痛みを引き出しているのではないか?
というものです。
う~ん! これも今ひとつ辻褄が合わない事があります。
言いたい事はわかるのですがね。
破れていない症状でも痛みが出てしまう状況では、説明が付きません!
いずれにしてもボルボ賞を取った報告を鵜呑みにするのはいいのですが、(これは、あくまでも研究結果だけです。)
椎間板ヘルニアが腰痛の原因では無いとしたら、では臨床で実際に、
どのように改善したらいいのか? という答えは出ていません!
そこで手技療法が見直される事になるはずです!
(あくまでも結果を出せるという前提ですけど)
いずれにしてもボルボ賞を取った報告を考慮して手技に頼るのか?
断固として椎間板ヘルニアは、手術して取らないと治らないと考えるのか?は、実際にクライアント様の方々に判断を委ねるしかありません!
それは、どんな病気やケガも本人次第だと言う事だと言う事と、決めるのも情報を得る事、行動する事、判断は全ては本人の意思なのですから、私たち医者、療術家はそのお手伝いでしかありません!
治す身体にベクトルを向けてあげる事が大切だと私は思います。
長くなりましたが、今回はこの辺で失礼します。