[終了しました]「提灯と篠笛」にて 久々の歓声に生きる力を思い出す/ステージえんがわ | 「その女、善良につき」

「その女、善良につき」

三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

今年は三条まつり、三条夏まつり、凧合戦など、初夏~夏のお祭り行事がのきなみ無かったので。
私たち「三条民謡研究会」の出番も自然と少なかったのですが…。

 

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民謡研究会のメンバーであり、篠笛奏者の狩野泰一さんの弟子でもある長岡和美さんが、風通しのよい施設で、音楽と踊りの会を企画してくれました。

上記は三条おけさを踊っている様子。

 

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こちらは三条音頭の前説中。音頭も踊りたかったけど、三味線係になりました。三味線は専門の先生が会の中にいらっしゃらないので、メッチャ付け焼刃です。申し訳ない…。そのうちうまくなります。

オレンジの浴衣・我らが高山勲先生が、フェイスガード着用で民謡の謂れや歴史をお話してくれました。

三条新聞などをご覧になってお越しくださったみなさんが、うんうんって頷いて聞いてた。

 

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これは(私は)初ご披露の踊り、三条凧ばやし(正面踊り)。めちゃ躍動感あふれる写真になってるw

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えりりんとは初めて一緒に踊ったけど私たち息ぴったり。
一本道スヂオさんいい写真撮ってくれてありがと~)


一部、動画を撮っていてくれた方がいた。三条印刷の渋谷さんありがとうございます。

男踊りは初めてなのでうまくできたか心配だったけど、動画を見る限り、かなり雄々しくできてるみたい!

先生に細かいとこ直してもらって、もっとかっこよくなろうっと。

 

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思った以上に大勢のお客様が集まっていて、うれしいと同時に、会場の定員以上にもなろうという規模は制限対象になるんじゃ…と心配しました。

三条の公共施設では、イベントの際、密を避けるため、定員の半分くらいまでしか入れないようにしているんだけど、こういう予約のいらない催しでわーっと人が集まったときってどういう扱いになるんだろう…?密閉は避けられているからいいのか…?新しい世の中はわからないことだらけです。

 
ただ、そういった感染症の憂慮を抜きにすれば、1年ぶりに大勢の市民の皆さんの前で、三条の民謡をご披露できて、本当にうれしく、忘れかけていた充実感が胸の中いっぱいに戻ってくるような気持ちでした。皆さん見てくださって本当にありがとう。主催の長岡さんも本当にありがとう、おつかれさまでした。
 
踊りも唄も人に見てもらってなんぼだと思っているので、やっぱり練習だけでは、気持ちがしぼみますよ。
みなさんが私たちの動きをカメラで追ったり、手拍子で盛り上げたりしてくださるのが、実にありがたくうれしかった。
これで生きてるんだよな~。という感じ。
大げさかもしれないけど、ずっとライブができなかったショーマンのほとんどが、再度お客さんの前に出たときには、今日の私と同じような気持ちを抱くことでしょう。
このありがたさに思わず合掌…。
 

https://www.facebook.com/kiyosato.tomo/videos/2573974119583193/

↑イベントの裏側から発表まで、スマホでライブ配信していました。一連の流れを見てみたい方はどうぞ。

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<私信>えりりん公私ともに(?)いつもつきあってくれてありがとう!
筋トレの成果がこんなに顕著に出るとは思わなかったね。下半身の安定感パねえし、足を上げる動作が軽かったよね。スクワット、クランチおそるべし。もっとぎゃんばっちゃお!!