民謡入門教室に通い始めました/三条市嵐南公民館 | 「その女、善良につき」

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三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

新潟の民謡を歌ってみませんか?という内容の民謡教室が、近所の公民館で実施されることになったので、お仕事のシフトを調整して初夏のころに申し込みました!
そしたら新型コロナウイルスの影響で実施日がズレて、何コマか出席できない日ができてしまったwww

 

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まずは第1回目、無事参加してきました。

先生は、佐渡おけさの名手と名高い、一般財団法人日本郷土民謡協会名誉教授の小林よしえさん(写真右)です。

写真中央は、三条民謡研究会の同志・きものギャラリーまつながの松永さん。

1回目の題材は佐渡おけさでした。
全員佐渡おけさのメロディーと1番の歌詞くらいは知ってるよね!というレベルでのスタートで、佐渡おけさ初体験の私は全然ついていけなかったw

正確に言うと初体験ではなくて、小学生のとき、佐渡で踊りの講習会に参加して、「佐渡おけさ認定証」をもらったのですが、それから少なくとも30年は経過しているので、完全に忘れました。

民謡の大会等で当然聞いているけど、自分が歌うと思ったことないもんな。
けど、地元のいちばん有名な民謡くらいは、さらりと口ずさめるようになっておきたいな~…と考えての参加決定。

「入門」なので、そのくらいの気持ちでいいかと思いきや、意外にガチなのでした。

 

私自身も民謡の海の中におりますので、わからないでもない。

民謡界に属していると、有名な民謡は全国的にまあ興味ある人ならだれでも知ってるよね?っていうバイアスがかかって見えてしまうこと、あります。

私も「てぃんさぐぬ花とか安里屋ユンタだったら本州の人でもみんなだいたい知ってるよね、教科書とか載ってたもんね?」とうっすら思っています。そんなことないのにね。

 

幸い、YouTubeとかに見本がたくさんありますので、先人たちの演奏で予習復習をして、民謡入門教室をめいっぱい楽しんでやろうと思います!
あっ先生のお話や教え方自体はとてもわかりやすく、ツボを得ていて、学びやすいです!
これから13回くらい続くそうですが、どんな曲を教えてもらえるのかとっても楽しみです。
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