ここは南国。雪にあえぐ越後平野は、今だけ別の国の出来事です。
年に1度（ときには2度）のおたのしみ、伊勢丹大沖縄展へやってまいりました。
相棒は永井"りゅうちぇる"隆太さんです。
顔だけになると誰だかわかんないね。
ずっと楽しみにしていた沖縄展を前に、喉の治療のために4日間しゃべらない（発声禁止）というハードルがあって…、数日ぶりに口をきくの、ドキドキしました。
ちゃんと唄えるのかな？本当に声が出るようになっているんだろうか、咽喉科の先生は1週間沈黙するといいって言ったけど4日が限界だったから足りなかったかも、と身のうちは不安な気持ちでいっぱいでした。
急に声を出すとよくないから、朝少し発声してきたほうがいいよ、ってりゅうちぇるはんの助言を受けて、そーっと声を出してみると、いけそうな感じ。
陽の光を受けて淡雪がみるみる溶けていくように、心配な気持ちがすーっと消えて、自分の身体能力への期待に変わったのでした。
ついでに、先週、料理しているときに指もザックリ切ってしまいました。
小指のキズが心配で絆創膏巻いて第1ステージ出ましたが全然指が滑らなくて、女絃の六→八のポジションのスライドが散々！これは大失敗です。すぐ、ベリって剥がして、次のステージからはなんとか…。
とにかく、声が出るようになって心から良かったです！みなさんありがとうございます！
（今まで喉の調子の悪いとこだましだましやってて、それに行き逢ったお客さまには本当に申し訳なく思います。ごめんなさい。）
唄がうたえるよろこびを噛みしめつつ着付け体験コーナーで堪能。
三線はASOVIVAの売り場から借りてきた。
昨年以来の再会！伊波幸乃さん（写真中央）。太陽のような女性です。
歌声は神聖なものを感じさせますし、MCには天然なものを感じます。フフ。
コーラスのMAHOMIさん（写真右）とお二人でのステージ、ギリシャの女神様みたいな衣装で、透明な珠を触れ合わすようなハーモニーとぴったり、とても雰囲気ありました。
病み上がりというか、まだ声帯を治療中の私には、二人のワンダフルな声がまぶしかったです。
ASOVIVAの代表山﨑陽太さんは、店舗営業の合間に、琉球舞踊の地方（ぢかた）をしてました！
古典の教師のお免状持ってられるからね、そりゃ地方さんもできるよね。踊りとか謡の地方ってあこがれます。いつかやりたいな。
椛沢さんが時間の合間を縫って息抜きに来てくれたよ。
介護って24時間365日気が休まらないよね、一緒に住んでるわけじゃなくても。あんまりむりしないでね。そんな中で一瞬の息抜きに選んでくれたことがうれしいです。
見に来てくださったお客さまみんなありがとう！
（写真撮ってくれた方、ダウンロードさせていただきました。ありがとうございます♡）