言葉の意味すらわからない曲でも楽しんでもらえる/三条法人会青年部・女性部会合同新春懇談会 | 「その女、善良につき」

「その女、善良につき」

三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

「唄で楽しむサキシマの旅」と題して、勉強会にてお話と演奏を聴いていただきました。
相棒は「平日担当」こと永井りゅうちぇるさん。
三条法人会青年部のみなさま、女性部会のみなさま、ご来賓のみなさま、60分以上にわたる長いステージにお付き合い頂くださいまして、ありがとうございます。
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ステージでは「比較文化論」と大げさなことを申し上げましたが、琉球弧(特に先島諸島)の中の唄と、ヤマト(本州)の同テーマの曲の聴き比べが、今回の目的でした。
講義なんて名前をつけていただくのはおこがましいけども、好きなことならたくさんお話できるので、「お話してください」というご依頼を頂戴できるのは本当にうれしい。その上に演奏も聴いていただけるのだからもう言うことない。

奄美大島を舞台にした曲から、宮古、八重山を経由して、富山、鳥取などに縁のある曲まで、長い旅となりました。

ご来賓の方の中に、
「父方の祖父母が奄美大島、母方の祖父母が沖縄出身」
という御人がおられて驚き。なんてタイムリーなご出生。

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写真を撮り始めたら、遠くの席から走って来られた、加藤一芳青年部長(写真後列:「県央のメディチ家」こと、ご存知わがまま土曜日の番組スポンサーのあの加藤はんです)をはじめとし、ご参加のみなさまのご姿勢が、実に協力的といいますか、なんというか、役目を全うさせてやろう、とでもいうような前向きさと後押し感がビシビシ伝わってきました。
私たちの技量的にはまだまだこれからのところもたくさんありますが、このような雰囲気の中で、よくない演奏になるわけがないです。

「音楽講演なんて…と思っていたけど、今日は来てよかった」「奄美と沖縄で聴いたときよりよかった」「沖縄旅行を思い出して懐かしかった」というご感想を、私たちの席へお越しになってしかも順番を待ってまでお伝えくださった方々、すてきな刃渡り15cmのお土産をご用意くださったこと、ステージの準備に右往左往してくださったスタッフさん、りゅうちぇるが「新潟市のどんなホテルより上」と言い切った餞心亭おゝ乃さんの美味しいお料理、どれも嬉しく、ありがたく思いました。
こんなに興味を持って聴いてくださる人がいるなら、もっと勉強しよう。好きな音楽のこと、ちゃんと、初めて聴いても、どこに注目したらいいのか、どういう物語があるのか、どういう楽しみ方をするのか、がわかるように、きちんと説明できるようにありたい。