私はいつでも本気。
結婚しようかと思った時ですら、相手には
「蘭丸さまをいちばん愛してるけどいい?」
と了解をとった(そのときはいいよって言われたけど結局ダメだった)くらいに本気。
だから、ラジオ出演のときは、必ず土屋公平さまに関係のある曲をかけるのです。
もしかしてファンが増えるかもしれないし、なにかしら公平さまにメリットがあるかもしれないと信じて…
今日は、ゲストじゃなくてパーソナリティーとしておつとめいたしました。
「Kazmin'&石ちゃん ミュージックアワー」を、今日だけは「マーシー&きよ里 ミュージックアワー」とさせていただき、ゲストはシンガーの奈々さんをお迎えしてお送りしました。
1つコーナーをもらって、「旅」というテーマで3曲チョイス。
番組で語りきれなかった、旅の思いなどを補足…
・2人の旅 / BLANKEY JET CITY
蘭丸さまと並んで私の愛する人ランキング上位にいつもいる、中村達也がドラマーを務めていたBJC、2枚目のアルバム「BANG!」から。
「楽しいメロディー口笛で高らかに吹いて歩くよ」などと言っておきながらとてつもなく切ないメロディー。
この曲の旅情もさることながら、アルバムで並んで入っている「小麦色の斜面」との連続が、なんとも言えぬ逃避行感を味わわせてくれる。ありゃ名盤だな。ぜひ「BANG!」を聴いてみてください。
・Where do I go / The Street Sliders
愛してやまないギタリスト土屋"蘭丸"公平さま率いる、我が青春のすべてスライダーズからは、後期の開拓ソングをチョイス。
BJCもそうだけど、スライダーズも、行くあてのない旅みたいなのに出てる率が高い。どこに行くかわからないけどもうここにはいられない、というような焦躁感が見受けられる。
特にスライダーズというバンドは、変わらない側面と、安定しない側面が揃ってこそのバンドだったので、「このままではいられない」「いたいと思っても離れなければならない」みたいなダブルバインドを思わせる曲がとても切なく胸に残ります。
・妹子なぅ / レキシ
シリアスなバンドを続けて紹介したあとは、突き抜ける明るさ、美しく壮大なメロディーにニッチなテーマで「名曲の無駄遣い」と称される我らが御館様、池田貴史ソロ・プロジェクト レキシのご紹介!
2014年現在、4枚出ているレキシのアルバムの中から2枚め「レキツ」に収録されているこの曲は、小野妹子が女性だと勘違いして遣隋使になった少年の旅立ちの曲wwww
なんでそんなテーマ思いつくんだろう。それでいてすばらしく上質なポップチューン。御館様は天才です。
思ったように進行は出来なかったけど、自分の好きな曲とか、ひとつのテーマにそって誰かと話をしてそれを聴いてもらうっていうのは楽しい経験でした。
任せてくれた石ちゃん&Kazmin'夫妻さま、つばめさんじょうFMのスタッフさん、リスナーの皆さん、ありがとうございまスライダーズ♡