弟子育成日記/みかんさん編(今日はポトフ) | 「その女、善良につき」

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三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

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年齢なんか何才でもいいから既に結婚していたかったよ。今年36才になります、こんにちは。

結婚できないでいる私は人んちの嫁さんで家庭のあたたかみを知るんだ…。


みかんさんは今日もご飯をふるまってくださいました。キャベツや玉ねぎは一玉を4等分して、つまようじや串を刺して煮るんだって!とてもきれいに盛りつけられたポトフに、新たなテクニックを学びました。

今日のみかんさんも一生懸命だったな~、出来の良い生徒さんばかりで、私なんかにはもったいないくらいです。

「いつも、仕事から帰ってきてごはん作るだけで『つかれた~』って感じだったの。
 でも、三線の練習は、ぜんぜん疲れない♪」
おっさんもそんなことを言ってました。
やっぱり、上達する人は、気持ちが違う。愛が違う。声が違う、ほくろが違う(by山口百恵)。
頭が下がる思いです。
私も愛をたっぷりもって演奏できているでしょうか?生徒さんのほうがうわてかもしれません。いやいや、負けてらんねえな。

みかんさんの次の課題は、全体にスラーをかける(音がブツブツ途切れないように、左手をねばって弾く)ことと、安里屋ユンタの合いの手を入れられるようになることです。
合いの手や唄は、5音ずつくらい分けて練習すると、すぐにできるようになったので、次の練習時にはきっと完璧になっていることでしょう。

苦手なところは小分けにして練習するのがてきめんです。
ただし、分けたときに、前後の1~2音まで弾くようにするべきだと考えます。そうしておかないと、小分けでしかできないことになってしまい、いざ通して練習したときにつながりがわからなく、つっかえてしまうからね。