県のボランティア連絡協議会(以下ボラ協)の催し物に参加するため、三条BBS会の若頭ことヤスヒロくんと、ぽかぽか陽気の中、小千谷市まで行ってきました。
ボラ協は、たいてい、市町村単位で設置されていて、その自治体内のボランティア団体同士を結んでいます。
でも、どこでも同じ形ではなくて、合併した市町村は、合併前のまま、市内にいくつかのボラ協があったりします。燕市がそうですね。吉田・分水・燕の各ボラ協があるそうです。
名前も市町村によって違うようで、小千谷市は
「小千谷市ボランティア友の会」
という名称でした。
これ、とてもやさしくていい名前だと思うのですが、近いうちに「小千谷市ボランティア連絡協議会」に名前が変わるそうです。
さて、小千谷ボラ友の会のキャラクターは「ラビーちゃん」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130307/16/3bbs/f0/00/j/t02200165_0768057612447501886.jpg?caw=800)
かわいいー。
ラビーちゃんを持ってきて注目をかっさらった、開催地小千谷市の「小千谷市ボランティア友の会」をはじめ、
・長岡市ボランティア連絡協議会
・川口ボランティア連絡協議会(長岡市)
・川西ボランティア連絡協議会(十日町市)
・南魚沼市ボランティア連絡協議会
・湯沢町ボランティア連絡協議会
・津南町ボランティア連絡協議会
・三条市ボランティア連絡協議会
以上の7市町村、8団体の会長さん、事務局さんなど、27名が集まりました。
[気になった発言リスト]
「合併したからといって必ずしも足並みをそろえる必要はない」
「『どこどこ(合併前の中心的地区)がリーダーシップを取らなければいけない』という思い込みがダメ。
それを解消するべく、福祉まつり(三条で言うところのボランティアまつり)を合併前の各地区持ち回りで開催することとした。
小さい会場しかないからやらない、ではなく、その地区なりのやり方でやればよい。」
…十日町市川西地区
これはいいですね。大きい会場でないとイベントができないなんてのは、確かに勝手な思い込みかもしれません。
「高齢世帯向けに給食サービスを月・木の2回、ボランティアで実施している。
町長からの呼びかけで、役所の職員も配送に参加してる。大きな都市であれば、公務員が就業中に職務を離れることが批判されるかもしれないが、幸い小さな町なので白い目は一切なし。
むしろ、こういったサービスを行うときは、役人も出てきてあたりまえという風潮。」
…津南町
ううー、これもすごい。
役人が就業時間中に外部のボランティアに参加できるって、なんと自由度の高い町役場。
そもそもがこういった給食サービスは、行政的な役割の強いものなので、町としても積極的に協力するのでしょうが、それにしたってなかなかないですよ。町長自ら「職員の皆さんも配達のローテーションに入りなさい」なんて。
「友の会で『ラビーちゃんのオリジナルポンチョ』を作った。はっぴでは重すぎるとき、さっと羽織れて便利」
…小千谷市
へー?ポンチョかー。Tシャツかはっぴしか頭になかった。どんなのだろ。
「福祉の妖精『ラビーちゃん』の名前は、小千谷市名産のニシキゴイの鯉→恋→LOVE を連想したもの。
ラビーちゃんの頭部は、ニシキゴイを模している」
…小千谷市
…えっ…!?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130307/16/3bbs/f0/00/j/t02200165_0768057612447501886.jpg?caw=800)
…!!
そ、そう思って見ると、もう最初のときのように、純粋にかわいいーって感じじゃなくなるな…。
![2度見したこと](https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)