結婚式場に結婚式以外で来ることの方が多い 10/05/24 ハミングプラザVIP | 「その女、善良につき」

「その女、善良につき」

三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

恋人いる? 恋人いる? 参加中

ステージ下から
「写真を撮ってもいいですか?」
と聞かれたので、
「いくらでも撮ってください。綺麗に撮れたらお仲間に転送してください。気に入ってくれた人がいた場合は、紹介してください。きよ里、本名は本間サトコ、32才独身です。」
とお願いしてきた。

「その女、善良につき」
in 寿司組合総会 at ハミングプラザVIP三条
結婚式場で結婚相手を募集するメッセージを発信してきてくれたわ。
兄と、従兄弟の結婚式がここだった。演奏で来るのは二回目だ。BBS関連の会合でも来た。
利用してないのは自分の結婚式だけだ。

腹の痛みは治まっているが、別の意味で胸が痛いので、無理は避けて半音調弦を下げる。

G#-C#-G#にて臨むステージ、お酒も入っているので皆さんかなりガヤガヤしている。席も動いている。司会者が「ちゃんと聴いてくださーい!」と客席に呼びかけるほどだ。
こういうときは私も聴いて聴いてと力んだりしない。
「どうぞ、ご歓談を続けながら、飲食もされながら、気楽に聞いてくださいね」と、呼びかけることにしている。どんな雰囲気でも聴いている人は聴いているし、私の演奏を聴く会じゃないんだから、参加している人たちが楽しければそれでいいのだ。「私の唄の力でこっちを向かせる!」なんて思い上がりだ。そういうのはライブハウスのときにやるから、こういう会では、場の雰囲気に彩りを添えるだけでいいのだ。

安里屋ユンタ
娘ジントヨー
島育ち

このあたりから、徐々に皆さんの心がステージに向いてきたように見える。
ステージ前の席に移動してくる人もいる。写真をバリバリ撮られる。お仲間に転送してもらえるだろうか。リクエストも二曲三曲と入り始めた。

涙そうそう
砂山
アラビアの唄~コーヒールンバ~十九の春

花-すべての人の心に花を-

拍手をいただいて一度下がりかけたが、強く呼び戻されて、アンコール。
再び島育ち

無理せず調弦を下げて臨んだのがよかったのか、喉が詰まったり声が止まったりしなかった。
照明が熱く、帯の下に流れる汗がうっとおしいくらいで、あとは大変気持ちよく、最前で頷きながら聴いてくれた方のおかげと、バンケットとして入っていたやっちゃん が聴いているという偶然のおかげで、リラックスして演奏を終えることができた。

今回の依頼をくださった菊寿司のマスターも、
「この会合でアンコールなんて初めてだよ。去年は演者に申し訳ないくらい、誰も注目していなかった。三線でよかったんだ。呼んでよかった。」
とこれ以上ない賛辞を送ってくださった。高額な報酬ももちろんよいが、アンコールと、主催者の満足が、喜びに直結する。

数年前、同じ会場で演奏したときは、モニターアンプがなく自分の弾いている音が全く聴こえなくて、惨めな気持ちで帰ったものだ。
VIPの宴会場にリベンジができてよかった。

清々しい気持ちで会場を後にする。
初夏の小雨すら気持ちがよい。

あたたかい雨に濡れた駐車場、私の帰りを待っていた軽自動車の運転席には、カラスの糞がべっとりとついていた。それすら気にならない。この程度何でもないわ。

帰宅してすぐ洗車した。