今朝も目が覚めた。雨、寒い。こういう天気は嫌いだ。気が滅入る。
腰、やたらと痛む。整体の先生によると「仙腸関節に少し傷できてるかなぁ。左足親指治るまではあんまり動かない方がいいよ」。朝散歩は凶と出たようだ。やっぱりな。俺は賭け事に弱い。「マイナス野郎」のほくそ笑む姿が目に浮かぶわ。
左足親指、昨日とあまり変わらず。割れた爪が伸びてきたがまた皮膚に食い込まないか心配だ。
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プロレスは「あらかじめ勝敗が決まっているスポーツエンターテインメントである」。これ、カミングアウトしない方が良かった気がするけどね。どんなに見え見えであっても、プロレスは「真剣勝負」であり、「最強の格闘技」である、と言い続けるべきだったと思うよ。そういう目で見られることで、レスラーたちも「リアルに見えるように」研鑽してきたんだろうし。それが、「コレ台本ありますから」でやるとなると「殺気」もクソもないよな。本当につまらなくなったよ、プロレス。
実は、「幻想であっても理想を掲げる」ことは人にとって大事なことなんだよ。全部が全部、本当のことを言っていたら「毎日がやってられなくなる」。
・才能に勝る努力なし
・努力は報われるとは限らない
・ペンは剣よりも弱し(ジャニーズ問題を見よ)
・正義は勝つのではない、勝った者が正義なのだ
・人は中身より見てくれで相手を判断する
・技術があれば(仕事が出来れば)、人間性は問われない
・人は暴力に屈する
・自殺には「勇気」が必要だ
薄々勘づいているこれらのことをおおっぴらに口にしたら、どうよ?
「それを言っちゃあ、おしまいよ」
でしょ?
そして俺は今怯えている。
「明けない夜もある」かもしれない、と。