2018年3月28日 郡山市民文化センター
「ポルノグラフィティ 15th live circuit BUTTERFLY EFFECT」
行ってきましたー…行ってきましたとも。初BEですよ。
待ちました-。神戸のWOWOW生中継も華麗にスルーして今日に備えました-。待ちきれず12月のインフルエンザ振替公演に行くことにしましたー。
そしてようやく、なぜこの記事がBE参戦後の方にご好評いただけてたのかが分かりました…
ひとつひとつ話していきます。もうネタバレとか知らん!
新サポメンtasukuさんについて
まーず!今回のツアーから加わったtasukuさん(遠藤輔さん)。もちろんtasuku編曲にハズレ無しでしたので、嬉しかったですが、何よりデカいのはギターが2本になったこと。
レミオロメンが3ピースバンド+キーボードから、サポートギターを入れてライブ表現が格段に広がったのを思い出しましたねえ。
これまではいざというときは昭仁さんがギターを弾くことでギターの音を増やしてましたが、そうもいかないシーンもありました。動き回らないといけないときとか。
しかし今回はちがーう!ギターが増えたのである!選曲もギターが増えたの意識してたかな。たとえば
『メリッサ』のアコギ…
『リンク』の晴一さんのリフの裏のストローク…
『ダリア』のギターソロのハモ…
広がったね-!ギターの音が入るだけで、広がったね-!
そんで昭仁さんもギターを持つとギター3本!厚い!厚みが!
さらにはtasukuさんギター以外も弾くので、更に色々聴こえて良かった!
回替わり曲
今回のツアーは、何曲か回替わりがあったようです。ハロプロで言うところのAパターンとかBパターンとか。そういうやつ。
今回のアルバムで1番聴きたかったのは『MICROWAVE』。トウミヨウさんの編曲最高。絶対これで踊り狂う!と決めて有言実行したのですが、ライブ後に調べたら『クリスマスのhide & seek』と回替わりと知り震えました。
『MICROWAVE』聴けなかったら座席で夜が明けるまで抗議の座り込みしたと思います。命拾いしたな!郡山市民文化センター!
しかし『MICROWAVE』カッコよかったなぁ。「sensuous synchronized show」のコーネリアスみたいだったぞマジで。
あと「おい公式ネタバレすんなよ」と思った『カゲボウシ』(先週発売のシングルのカップリングにライブ音源が入ってた)。回替わりだったようで、今回は『ハート』の方が聴けたのでお得でした。
あと聴けた回替わり曲は『LiAR』(⇔『Montage』)と『リンク』(⇔『ネオメロドラマティック』)で概ね満足。
さらに振替公演のお詫びで『Hard Days, Holy Night』も聴けたしラッキー。3月に聴くのは乙でした。
あとアルバム曲がどれも最高すぎね?とかカップリング曲多くね?最高じゃね?とか、これはこれでまた色々書けるけど、書きたい主題は次なので、とにかく最高すぎたとだけ言わせて。
「BUTTERFLY EFFECT」について
はいここ1番言いたかったことー!
今回の「BUTTERFLY EFFECT」というアルバム/ツアータイトル。アルバム発売前から、晴一さんは再三再四説明してきて、今回もMCで説明してました。
ざっくり言うと「何万と、まるで大きな海のように曲が溢れてる世の中に、雫の一滴のような楽曲を産み落とすことにも意味はある」→「RAINやDROPといったタイトルも考えたが、一捻りしてバタフライ効果とした」→「バタフライ効果とは、蝶の羽のはばたきが起こした小さな風が、まわりまわって対岸の嵐を起こすこともある」ということ」
で、ですよ。ライブ行かれた方、見られた方は分かると思いますが、今回のセトリ構成って
「アルバムコーナー」
「昔の曲コーナー」
「アルバムコーナー」
「昭仁弾き語りチャレンジ」
「やべえコーナー」
「前向き楽曲コーナー」
「アンコール」
ってなってましたよね。
大事なのは、そう、「前向き楽曲コーナー」。
昭仁さんが言います。
「このライブで、今日が忘れられない1日になって、そしてまた明日に一歩踏み出してほしい。」
さらに昭仁さんが続けます。
「でもそれで終わりじゃない。一歩踏み出すことはゴールじゃない。また新しいスタートだ。そこからまた大変なことも沢山あるだろうけど、 自信を持ってほしい」
(うろおぼえ)
そして繰り出される前向き楽曲の連打。
『THE DAY』は歌います。
「踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ」
『ギフト』は歌います。
「少しは自分にも期待してみたらどう?」
『Rainbow』は歌います。
「信じ続けて重ねた日々が報われる時がやって来た」
そして気付いたのです。
私たちは、ポルノグラフィティの楽曲が18年の間に起こした「羽ばたき」に背中を押されて今日まで頑張ってきたということを
晴一さんが「一滴」とか「羽ばたき」とかをフィーチャーして喋るから、ついつい忘れていました。
ポルノグラフィティの楽曲が、循環する水のように私たちの日々のサイクルの一環となり、私たちという対岸に大きな大きな嵐をいつも起こしてきたことを。
『Rainbow』を聴きながら大学の試験勉強を頑張ったり、『ギフト』を聴きながら就活のESを書いたり、『THE DAY』を聴きながら保育園のお迎えに走ったり。
そうやって私たちはポルノグラフィティと共に生きてきたことを。
ポルノグラフィティは「な?ワシらBUTTERFLY EFFECTしてきたろ?」と
そう教えてくれたのです。
そして本編ラストの曲に繋がります。
『キング&クイーン』
そう。
すべてはこの『キング&クイーン』の為に。
正直に告白しますよ。わたしこの『キング&クイーン』という楽曲が、そこまで好みじゃありませんでした…
なんか「安直」だし、「前向き感」が安易なJ-POPっぽくて、「いや、そりゃ、バレーボールのタイアップだってのは分かるけどそりゃあ」みたいな。
でもですよ。
でもなんです。
このライブを経験して分かりました。
この曲は「素直」なんです。
「どこまでも高く飛ぶんだ」と。
「ホップステップジャンプ」と。
「我らこそキング&クイーン」と。
うーん。文字にすると少しダサい笑。
でも最後に「wow wow」部分を叫びながら分かりました。
次はこの曲に背中を押されて、明日からまた一歩頑張ろうと。
自信持っていこう。
胸張っていこう。
と。
「強さとは己自身を 何度でも信じられること」
このフレーズをちゃんと認識出来たことが、今回のライブの1番の収穫だったかもしれません。
『カメレオン・レンズ』神
さんざん『キング&クイーン』が素直で素敵だわね!と話をしてきましたが、それをさておいて『カメレオン・レンズ』神。
音も新しいし(イントロはエド・シーランだけど)、歌詞もシニカルで、比喩も尖ってて、ホントに新境地。
どうやらセールスも好調みたいで、この路線マジで極めて欲しい。
とはいえ、ふと個人的に思ったことがひとつ。
そうなると、森男(ベース)と真助(ドラム)はそろそろ外れるんじゃないか、ということ。
実際『Part Time Love Affair』の森男とか、『カメレオン・レンズ』の真助とか、暇そうだったし、音的にあんま得意じゃなさそう。
『メリッサ』『リンク』『ギフト』とかの昔の曲は野崎ブラザーズの音が鉄板なんだけどね。
だから「しまなみロマンスポルノ'18」で集大成で、21年目からは若手に変わるんじゃないかと…
個人的な邪推なので、そうならないかも知れないけど、「それぐらいポルノが進化してる」という話です。
みんな、20周年に向けてポルノグラフィティは加速していくらしいぞ。ついて来いよっ!(昭仁風に)
