大阪を拠点に全国対応している安心安全安価データ復旧サービスの技術スタッフです。
リカバリーディスクを作成する際は、不要な外部メディアを外しましょう!!
パソコンの動作が重くなってしまったり、ウイルスに感染してしまって、パソコンを初期化するしかないといった場合、リカバリーディスクが必要となります。
リカバリーディスクの作成方法はOSによって異なるので割愛しますが、リカバリー作成メディアはCD/DVD、USBメモリなどで作ります!
もちろん外付けハードディスクでも作成は可能です!
リカバリーディスクを作成するメディアは改めてフォーマットし直す必要があり、ファイルシステムはNTFSで生成されるので、基本的には新しいメディアを利用するか、データ削除をおこなったメディアを使用されると思うのですが、誤って必要なデータが入っているメディアでリカバリーディスクを作成してしまった!なんて方もおられるのではないでしょうか。
今回お受けしたご依頼品もリカバリーディスク作成先を誤ってしまい、保存していたデータが消失してしまったという内容で、兵庫県神戸市の個人様から発送でご依頼いただきました。
到着後ハードディスクをみてみるとリカバリーディスクは既に生成されており、約10GB程リカバリーデータが保存されていたため、少なくともこの領域に保存されていたデータは上書きされ、データの検出は不可能となってしまいました…
また、フォーマットをおこない新たにファイルシステムを生成されているため、ディレクトリ(フォルダ名、ファイル名)もほぼ全滅であろうと思っていたのですが!!
もともと使用されていたファイルシステムがFAT32ということが判明!
詳しく解析を行っていくとディレクトリが残っている!
きれいな状態でお客様に報告ができる!!
※一部データ破損はありましたが…
と、一人テンションが上がっていました(笑)
削除データ復旧の多くはディレクトリが破損しているため、データ検出がおこなえても使用されていた状態での復旧は難しいのですが、今回のようにファイルシステムの違いによってディレクトリがきれいに残っている場合もあります!
削除してしまったらかといってデータ復旧が不可能という訳ではありませんのでお困りの際は弊社復旧サービスまでお問い合わせ下さい♪
あ、それから、リカバリー作成時には絶対に不要なメディアを外しておいてくださいね!
こんな機能を設けてみました!!
よろしければ是非ご活用ください!!
たったの1分で出来る簡単自己診断
詳しい結果はコチラ↓
Transcend/TS500GSJ25M3
メーカー :Transcend
型番 :TS500GSJ25M3(500GB)
他社診断 :無し
症状/障害 :パソコンを初期化したいためにリカバリデータを作っていたのですが、誤って必要な外付けHDDにリカバリデータを作ってしまいました。誤って削除されたデータ復旧をお願いします。
診断 :論理障害(削除復旧)
復旧容量 :215GB
報告日数 :即日
気になる費用はこちらをどうぞ!→復旧費用
データ復旧サービスを大阪拠点とし安心安全安価データ復旧サービスは、日本全国からお困りの品をお持ち込みまたは発送にてお受けしております!
HDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績、データ復旧実績(ハードディスク)もございますので、復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。