【復旧事例】BUFFALO/LS-W2.0TGL/R1/RAID1 | 安心安全安価データ復旧サービス記事まとめ

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大阪を拠点に全国対応している安心安全安価データ復旧サービスの技術スタッフです。

RAID1(ミラーリング)が故障した場合、単体HDDと比べると復旧率は2倍!!

BUFFALOやI-O DATA、その他メーカーから2台構成で市販されている、LAN接続ハードディスクですが、販売価格も昔に比べるとお手頃価格となり、会社ではもちろんご家庭でも利用されている方が多いのではないでしょうか。

2台構成のハードディスクには色々な使い方があり、シングルモードやRAIDを設定し利用することが可能で、特におすすめな使い方がRAID1のミラーリングです!!

ミラーリングはその名の通り、片方のデータをもう片方にミラー(コピー)することで、どちらかのハードディスクが壊れてしまっても、正常なハードディスクからデータを取り出すことができます!!

この時、壊れたハードディスクを新しいハードディスクに取り換え、リビルド(再構築)をおこなえばこれまで通り使用することが可能となる画期的なシステム!

なのですが…

状態によってはこのリビルド作業がおこなえなかったり、リビルド中にエラーが発生し強制終了し、正常であったハードディスクのデータがぐちゃぐちゃになったりと…

リビルド(再構築)って実はとても危険な方法だったりもします(汗)

「おすすめな使い方って言ったじゃん!結局危険なんじゃん!!」

ち、違うんです!これにはちゃんとした理由があるんです!(汗)

なぜ、ミラーリングがおすすめなのかというと、どちらか片方が壊れても正常なハードディスクには、データはきれいな状態で残っています。
↑ここがポイントなんです!!

シングルモードやRAID0(ストライピング)で使用している場合、片方のハードディスクが壊れてしまったらデータの復旧は困難となります。また、壊れ方によっては解体作業が必要な高額案件や、データ復旧自体おこなえない可能性も否定できません。

その点、ミラーリングの場合は片方が正常であれば、どんな壊れ方をしていても関係なく、結果的にシングルモード、RAID1(ストライピング)に比べ、データ復旧できる確率が2倍となるのです!!

また、多くの方が誤解されているリビルド(再構築)ですが、データ復旧という観点からすると実は、
リビルド(再構築)≠データ復旧となるのです。

ですのでリビルド(再構築)はこのようにお考えください。

リビルド=製品を元に戻す。
データ復旧=データを取り出す。

リビルド作業をおこなうことで製品を元に戻すという結果からみると、データもそのまま戻ってくるのでデータ復旧と結びつけることもできますが、失敗してしまったりリビルド中に正常なハードディスクが壊れたりする危険性があるため、データがまず重要!!という場合は先にデータ復旧をおこない、そのあとにリビルドをおこなうようにしましょう!!

こんな機能を設けてみました!!
よろしければ是非ご活用ください!!

たったの1分で出来る簡単自己診断

詳しい結果はコチラ↓
BUFFALO/LS-W2.0TGL/R1/RAID1

メーカー :BUFFALO
型番   :LS-W2.0TGL/R1(1.0TB×2台)
他社診断 :無し
症状/障害 :カチカチ音がなっておりネットワーク上から消えている状態です。
診断   :論理障害
復旧容量 :206GB
報告日数 :即日
気になる費用はこちらをどうぞ!→復旧費用

データ復旧サービスを大阪拠点とし安心安全安価データ復旧サービスは、日本全国からお困りの品をお持ち込みまたは発送にてお受けしております!
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