反社会の象徴「刺青」だが、
1960〜70年代の任侠映画には
欠かせない要素、小道具以上の存在感があった。
和彫りの刺青は
日本の誇る芸術でもある。
東映映画・テレビ時代劇を中心に活躍してきた
刺青絵師の毛利清二さん。
その集大成とも言える企画展が
京都で開催されるという。
東映太秦映画村・映画図書室が協力し、
毛利さんによる刺青下絵、東映などが所蔵する
写真、脚本、ポスターなどを映像も交えて
二期にわけて紹介するという。
場所は
京都市中京区のおもちゃ映画ミュージアム
第1期は5月1日~6月16日(1960、70年代の映画)
第2期は6月19日~7月28日(80年代以降の映画)、
通期でテレビドラマ作品も展示。
見に行きたいのだが、
京都はインバウンドの観光客で
あふれかえっていると聞く。
う〜ん、日帰りか・・・。