2007年製のコンデジ
「Nikon Coolpix L12」。
先日、押入れから出てきてから
全く問題なく撮影できるので
メモがわりに使っている。
さすがNIKON。
金属製ボディでずしりと重い。
起動速度もストレスは感じない。
シャッター押してからSDカードに保存されるまで
少し時間がかかり、
連写などはできないけれど、
メモがわりなら問題なし。
*連写モードはあるけど、
今の時代の連写ではない💦
なんでこのカメラを使っていなかったかというと
単3電池仕様で、
アルカリ電池を入れてもすぐにバッテリーが減ってしまい、
電池交換が頻繁になるので
面倒臭かったということ。
しかし今は高出力のニッケル水素電池があるので、
それを使ってみたところ、
動画撮影で1時間半くらい連続撮影ができた。
動画は今の時代にはそぐわない画質だが、
モノラルながら音もちゃんと録れているので、
1時間以上連続撮影できることを考えれば
使い道はあるよ。
2007年製のデジカメに
そんな高出力のニッケル水素準電池を使って問題ないのか
少し不安があるけど、
今の所、ボディや電池が熱くなることもないし、
電池交換もあまりせず、
日常使いには問題のない使用感。
電池残量が1目盛になってからが
結構持つんだよな。🤣
このデジカメの欠点といえば
マクロ撮影。
マクロモードがあるのに
一番寄れるのはここまで。
マクロじゃないね。🤣
700万画素くらいあるので、
トリミングしても小さな文字まで読める。
ニコンのレンズは解像度が高いから。
まあでも、
こんな15年以上前のコンデジを操作してみると、
今のスマホってのはすごいもんだなぁと思う。
カメラだけの機能でも、
スマホだけあればハイビジョン以上のクオリティで
動画撮影できるし、編集もできる。
しかも半導体供給の影響で、
デジタルカメラの値段が新品も中古も
1年前の1.3〜1.5倍近くになってしまっているし、
気軽に買い替えもできなくなってしまった。
もうカメラ撮影の情熱も無くなってしまったので、
今持っている化石みたいなデジカメで十分だね。