2007年のデジカメ | ざんくのリアル小説

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いままで20台以上デジカメを買った。

 

一番最初は36万画素。

それでも6万円くらいした。

 

使い物になったのは300万画素くらいからか。

 

CANON PowerShot G3で撮影した写真は

今でも惚れ惚れするくらい良い画質である。

*大半をHDD破損のため消失してしまったが💦

 

EOS D3も初の一眼レフで

300万画素。

本体だけで30万円くらいしたが迷わず買った。

これにトキナーの28-70 F2.8 proの組み合わせは

アマチュア撮影では最高の水準だった。

フィルムカメラはもう必要ないと思ったよ。

 

それから画素数が上がるたびに

毎年買い替えていたが、

動画機能が付き始めてからは

スチルカメラとしての性能の差があまりなくなって

買い替えなくなってしまった。

仕事ではプロが常に最新の機種を使っていたしね。

 

なので今手元に残っているのは

アマチュア用の古い一眼が2台。

望遠ズームの大きなコンデジが1台。

メモ用ポケットサイズコンデジが1台。

動画用ムービーカメラが1台。

しかし、ほとんど日常の記録は

iPhoneで事足りてしまう世の中である。

 

と思ったら、物持ちが良いというか、

2007年製のコンデジが1台出てきた。

「NIKON COOLPIX L12」。

 

単3電池なので、電池を入れたら動いた。

撮影も問題なくできる。

動画も撮れるぞ!

液晶も問題ない。

 

 

ニコンってのは頑丈だなぁ。

 

静止画撮影。

小さな画素なのに、

ボケ方はナチュラル。

さすがNIKKORレンズ!

NIKONらしく

デフォルトで300pixに設定されている。

 

MAX700万画素もあるので、

スマホで見る分には十分すぎるくらいの

画質だと思う。

ブログ用なら、

設定で半分くらいに落としても良いかもしれない。

 

動画も撮れる。

画質は解像度が低いので、

PCで見るには小さいし音もモノラルだが

スマホで見る分には問題ないくらい。

しかも、どうもバッテリーやSDカードの容量いっぱいまで、

ノンストップで録画できるみたいで、画期的!

通常はデジカメは29分でストップするもんね。

 

最近買った大容量のニッカド電池を入れて

テストしてるんだけど、

全然電源が落ちずに録画してるんだよね。

 

なんと、電池の満充電でもなかったのに

1時間44分も連続撮影していた。

これはすごい!

簡易ムービーカメラとして使えるので、壊れるまで使うよ。