秋が短く感じられる1年 | ざんくのリアル小説

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美しい紅葉。

 

公園を散歩すれば身近にあった季節。

 

今年は山に行っても

綺麗な紅葉が見られないようだ。

 

そもそも、熊が多いので、

山に近づくのは危険。

 

富山でも連日、熊被害が報道されているが、

先日は川沿いに海の近くの住宅街近くまで

降りてきていたのが目撃されている。

おいらが住んでいる場所から10キロも離れていないよ😅

 

秋が短く、

冬になってしまうので、

熊も焦っているのだろう。

 

熊と格闘した人の談話では、

すごくやつれて痩せていたと話していた。

人間に組み敷かれる熊。

想像しただけでなんだか可哀想だ。

やつらも危険承知で命懸けである。

 

「熊が可哀想なので、殺さないで〜」

 

とか言っている方々が多いと聞くが、

話し合いができず、

いきなり襲ってくるわけなので、

「殺るか、殺られるか!」

の抗争になるのは仕方があるまい。

 

そのうちアラスカのように

警察の見回りの範疇で、

クマの撃退用の空砲を持ち歩くようになるかもしれない。

もし熊と共存するということになれば、

日常的に銃を携帯できるのは警察官だけなので、

駐在のお巡りさんも熊に対する専門知識を持ってもらい、

クマを追い払う役目を担ってもらうしかないだろう。

猟友会も高齢化が進んで後継者が少ないようだし・・・。

 

東京にいた42年間の方が

四季を堪能できた気がする。

紅葉も桜も徒歩でも

綺麗な場所がたくさんあった。

 

今年もなんやかんやで忙しく、

東京どころか、旅行にすら行けていない・・・。

富山に戻ってから、

なんだか全然生活に余裕がないよ。

あっという間に1年が終わりかけている。