ほぼ動画専用に購入した
Panasonic DC-FZ1000M2 の音のクオリティが気に入らず、
外部マイクを導入したり、
カメラの音の設定を変えてみたり試行錯誤している。
ということで、
カメラ本体のマイクで録音したものと、
12年ほど前に発売された製品だが
現行でも売られている
audio-technica「AT9941」という
ステレオタイプのものと、
最新機種のSENNHEISER「MKE200」
(これはモノラル)という機種で
音の比較をしてみた。
音源はJBLのアクティブスピーカーなので、
ほぼ中央からの音源。
スピーカーからの距離は約1mで固定。
マイク本体の機能である
ステレオかモノラルかは
あまり違いが出ないように、
音質だけわかりやすいように録音してみた。
まずaudio-technica「AT9941」。
ガンマイクタイプのステレオ機能なので、
鉄道系の録画によく使われていた
12年ほど前の発売とはいえ、今でも売られている
ベストセラーモデル。
SENNHEISER「MKE200」。
モノラルとはいえ、
とても高感度で
内蔵マイクや「AT9941」の倍以上
感度が高いと思う。
モノラルとはいえ、
倍音まで再現するような
レンジ感がある。
こんな小さいのに手持ちで効果を発揮する
ショックマウントも内蔵されている。
さすが、ゼンハイザー!
おいらが作ってみた
比較の映像を観て(聴いて)もらうとわかるように、
評価の高い外部マイクの効果はかなりある。
YouTuber人気などで注目されている
デジカメ用外部マイク。
デジカメ内蔵マイクではちょっと物足りなくて、
マイクを変えるだけで音が良くなるという
ちょうど良い塩梅の製品がたくさん発売されているので、
こういう楽しみ方もあると思ったね。
プロ用の高価なマイクはキリはないのだけれど・・・。
まあ、セッティングをちゃんとすれば
まあライブ音源も悪くはないと思うけれど、
Panasonic DC-FZ1000M2 というデジカメは
コンデジにしては良い画像が撮れると思うけれど、
マイクをいくら高性能なものに替えてみても
音楽専用というような音のクオリティは
持ち合わせてはいないと感じた。
インディーズで本当の作品づくりをするのなら
このデジカメは高倍率で4K画質、
コンデジなのでレンズ交換の手間もいらないし、
望遠はそこそこボケるので扱いやすくて良い。
音は、ZOOMなどの音楽専用と言われるような
PCMレコーダーで撮って、あとで編集MIXするのが
一番良い方法だろうと思う。
やっとこのデジカメの性能を把握できた気がして、
心のモヤモヤが晴れたよ。💦