幼稚園の頃、
今は無き母方の実家の玄関を上ったところに
ポータブルステレオが置いてあって
おじさんに初代御三家(橋幸夫、舟木一夫、三田明)のレコードを
よく聴かせてもらった。
このレコードは
大サビのフレーズがものすごく印象に残っていたのだが
インターネットが普及して、その部分の歌詞を検索して
ようやく「恋のインターチェンジ/橋幸夫」ということが判明。
コンデションの良い盤が見つかったので
購入した。
Aメロ>Bメロ>Aサビ
のあとに(Bサビ)が入る展開で、
この部分が実にキャッチーで良い歌詞とメロディなのである。
なんと作詞は実業家で直木賞作家の邱永漢、
作編曲がジャズプレイヤーという
大スター橋幸夫にしては異色の楽曲。
当時としては
かなりモダンな曲だったと思う。
当時の母親の実家を思い出しながら
しばらくリピートで聴いている。