GWの初日に愛鷹連山に登ってきました。
あまりお天気が良くなくて、中止かもという話も出たのですが、
午後は曇り予報だったので、登ってきました。
御殿場の駅からバスに乗って、十里木バス停で下車、
しばし雨が止むのをまって、登山開始
やみそうだったので、雨具の上とスパッツだけで、大丈夫でした。
本当は大きな富士山が見えるところなのですが、その日は
広いすそ野が広がっていて、次に来たらきっときれいに
見えるんだろうな・・なんて思っていました。
道にはマメザクラがまだ花をつけていて、とてもきれいでした。
平地の桜が終わっても、まだ山は新緑と桜の季節なんですね。
不思議な植物も見ました。
ヤマウツボという植物らしいです。
越前岳と黒岳を縦走し、山歩きを楽しみながらその日は下山しました。
この愛鷹連山の登山道を開いた方の由来が、下山口の近くの
山神社に書いてありましたが、昔から歩かれていた道では
ないのですね。
下山口への道は不思議なほど苔むした世界が広がっていて、
とても不思議な感じでした。
山の春を満喫してきました。
・・ちょっと寒かったですが・・・