山梨の杓子山に登ってきました。
アクセスが不便な山なのですが、このベルと富士山を写した写真はインスタ映えするからか、よく見かける気がしていて(これはまきねこ撮影です)気になっていたので、山の会の方の企画に飛び乗ってしまいました。
急に寒くなった時期だったので、何を着ていくのかが大問題。
色々と出したり仕舞ったりして悩みまくって、モンベルのメリノウールの下着と、メリノウールの長袖Tシャツで。軽アイゼン持参で。
そのうえ、実はフリースのベストとダウンも荷物にイン。
で、朝フリースは着たけれど、そこからは荷物に仕舞いっぱなし。
ダウンはだしもせず、むしろ水分1.5Lでも足りないくらいでした。
山に行く前って、持っていくものに悩んでしまうのは私だけかしら。
もっと経験があれば悩まないのかな~
その日は午後になっても富士山が見えるような晴天!
なんだかいつも見ている富士山と大きさが違うのです。
山梨の人が見ている富士山って大きいことを知ってしまいました。
銭湯の絵のような写真が撮れちゃうんです(笑)
(しばらく登った頃の富士山)
杓子山へは、鳥居地峠から高座山経由で登り、立ノ塚峠から内野に降りたのですが、地図には書いていなかった(と思う)岩とロープの連続で、なかなか楽しかったです。
少しゆっくり歩いてもらえたので、楽しく歩ききることができましたが、実は、結構ハードな山なのかもしれません。
(沢コースから登ってピストン、ならそれほどでもないかも?)
なんとなく、定年(延びてるけど・・・蜃気楼のように・・・)までの
時間が見えてきて、少し焦っているのですが、同じような人と
山で話せたりすると、ちょっと落ち着いたりして。
とはいえ、山の会は人生の大先輩が多いのですけれどね~