タイトルが面白そうで、図書館から借りました。
中学校の女の子と、お父さんが生徒役になって、データの分析に
ついて5日間で教わっていくという設定で進みます。
今の小中学校でこんなことを習っているなんて、と、読んでいて、なかなかびっくりしました。
特にドットプロットは使ってみたかったんですが、これって
Excelの操作じゃ出せないんですね・・・・(がっかり)
似たものはできるんですけれど。いつか使ってみたいなぁ。
そして、偏差値についても、
なんと!こんな方法で偏差値が算出されていたとは!という
目から鱗の解説があったのです。
基準値を出し、それは数値としては小さいので10倍し、かつ、さらにわかりやすく(平均を50にするために)50を足すという・・。
そうやって出すんだ、と。
読んでいて、これからしばらくの間、この数値を見ながら
過ごすんだなぁと(ちょっと)思ってしまいました。
というのはともかく、データの活用について、問題解決のために
色々なことが書いてあり、とても参考になりました。
特に統計あまり得意じゃないまきねこには!
(そして、同感していただける方におすすめ)