明神が岳までの道は、箱根笹の間を歩いていく道が続きます。

なんだか、空に続いているような不思議な道。結構登ります。

振り返るときれいな富士山がまた見えて、時々振り返りながら進みます。時々すれ違う方もいますが、先ほどに比べると本当に少なくなりました。

 

途中で、ふっと箱根笹が広葉樹林に変わります。

岩場も何回か出てきて、ロープや鎖を使いながら進みます。

左に出てくる山並み山座同定している方がいて、思わず紙地図を

出して一緒にのぞき込み。あ、丹沢!と思ったりしました。

(ちょっと面白かった)

 

予想通り、明神が岳の最後ののぼりの手前で、明神が岳までで

2時を回るだろうと思いました。まきねこの筋力からすれば、

明星まで回ると、遅くなってしまいそうです。

明神が岳の頂上で少しゆっくり休憩を取り、宮城野に直接降りようと心を決めました。

 

来た道が すっかり見渡せます。

明神が岳から、宮城のまでも岩の多い道だったのですね。

道標はしっかりしていて心配なかったのですが、なかなかハードな

下りでした。ちょっとずつ、ちょっとずつと言い聞かせながら下ります。

 

そうそう、明神が岳から金時山方面に下って、宮城野に降りれば、ずっと素敵な眺めを見ながら降りられそうです。

度はぜひ、そちらに降りてみたいなぁと思っていますwkwk