隅研吾さんの本です。
少し前に、建築家になるってどういうことかと思って(家のリフォームを考えたときに、建築家って面白いなぁと思って、ちょっと興味があったのです。)買った本です。
いわゆる、なるにはという本ではなくて、隅さんの学生時代、その後、国立競技場の話までが記載されていて、そのなかで、建築を説明する際に、その土地の人と話をする、話を聞くことの大切さなどが語られていて、うん、なるほどと思って読みました。
そして、気が付いたら、今年の青少年読書感想文コンクールの高校生部門の課題図書になっているではないですか・・・!
なんとなく、その気持ちわかっちゃいました。どんな感想が寄せられるのか、とても楽しみです。
建築家を目指す君に、建築家に憧れるすべての人に。