さよか

テーマ:
放送作家 宇野 宇の部屋

『さよか』

「さよか」は、
関西弁で 「そうですか」
 を意味する言葉。

「さよか」一言で、
ほとんどのことが前進・納得・解決する、
見事な言葉だ。

「さよか」の仲間に、
「そうでっか」というのもある。
「ホンマでっか」ほど興味がない時、
適当な返事に使う。

母はこの半年のうちに、
ショートステイ先で大阪弁の先生になった。

大阪弁を織り交ぜると、
大変な介護も笑ってうまくいくらしい。

我が家ではオムツ交換の時、
「おいど!(お尻)」「まいど!(毎度)」
餅つきのような掛け声でやっている。