ISO400の壁 | takasanのブログ

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先々月の一月は僕の誕生月、ということで、ついにカメラを新調しました。

実はデジタル一眼レフを買うのは初めてだったりします(今まで使ってたのは貰い物)。

 

とはいえ、「ミラーレス?なにそれ美味しいの?」と真顔で言える程、僕はカメラへの興味・関心が限りなくゼロに近いので・・・

 

店員さんに用途を伝えて適当に見繕ってもらったカメラの中から、巧みな口車に乗せられて「周回遅れのくせにやたらと高いカメラ」を選んでしまいました。(笑)

 

・・・

 

そんな僕でも、カメラを新調して良かったと思う事はあります。

それは、「安心してISO400が使えるようになった」事です。

 

・・・お前は一体いつの時代の話をしているんだ、と突っ込まれそうですよね。(笑)

 

今まで使っていたカメラは、もう殆ど見かけることのない古い機種なのですが、その割には良く写り、商用撮影で使っても全く問題ありませんでした。

 

・・・ただし「ISO200以下」で。

 

そのくらい、ISO400では特にシャドウ部で問題が目立ってしまいました。

 

特に販売用写真となると、これは「審査」があるため、補正無しではかなりまずい。

 

という事で真面目に現像するのですが、例えばISO400で撮ったブラックスーツの写真を現像すると、デフォルト設定では十分な補正が出来ず、結局撮影の度に面倒な現像作業を強いられました。

 

まぁ、これだって「面倒くさい」のを我慢すれば何とかなるのですが、できればISO400はもっと「気軽に」使える感度であってほしい・・・

 

そんな訳で、カメラを新調して性能が上がったのは、素直に嬉しいのです。

 
 
 

Ota-ku, Tokyo, 2014

Canon EOS 50D 17-70mm F2.8-4 (ISO400)