<人間、いくつになっても進化できる
~81歳のアスリート~>
6年前に心臓の病気で倒れてから、
普段、外出の時は基本、車イスの母。
でも最近、
歩行器で外を歩く練習をしている。
お気に入りの近くのカフェまで、
大人の足で歩いて6,7分のところ。
歩行器を使って、何回か休憩を入れてなら、
20分くらいかけて行けるようになった。
その休憩も、ただ休むのではない。
「あの電柱まで行ったら休む」
としっかり決めて、
それを守って休むのだ。
休む時間までキッチリ決めている。
「心の中で20数えたら、
スタートすることに決めてるの。
じゃないといつまでも
ダラダラ休んじゃうから」
そう言って、また歩き出す。
休憩時間も、
トレーニングの一環なのだ。
その意識や言葉、行動は
まるで一流アスリートのようだ。
81歳のアスリート。
人間、いくつになっても進化できる。