こんばんは。
本日もお越し下さいまして
ありがとうございます。
知人の女性が、この前の日曜日、結婚式を挙げました。
その方は、３０代後半の方ですが、海外赴任を何度もされたり、キャリアアップを図って職場を変えたり、仕事バリバリの方でした。
結婚にはあまり興味なさそうでしたが、３・１１以来、意識が変わってきたそうです。
その方は３・１１の時、職場にいて、そこから７時間かけて自宅まで歩いて帰りました。
その時、一番心の支えになったのが、途中まで一緒に歩いた職場の同僚の方だったそうです。
「一人で自宅にいたら、耐えられなかったかもしれない」とその方はおっしゃっていました。
そして、４月にインターネットがご縁である男性と知り合って、ネット上のやり取りで意気投合して、実際に会った時に初対面で４時間も自然に話せて、だんだん「この人なら」と思えてきたそうです。
で、最初は来年にでも、と思っていたのが、お互いの仕事の関係から年内にした方が、となり・・・。
ご縁って面白いものだなと思いました。
今年をあらわす漢字１文字に「絆」という字が選ばれましたが、これは単に結婚ということだけではなく、人と人とのつながり、共同生活、社会での暮らし全般について、見直す時期が来たんだよということをあらわしているように思いました。
＜幸田先生語録＞
過去を肯定できない大きな理由の一つに「現在を肯定できていないこと」があります。
現在を肯定できていれば、望ましくない過去だったとしても「あの経験のおかげで今があるんだ」と思えるわけです。
過去に起こったこと自体を変えることはできなくても、その意味付けをかえることはいくらでもできるし、大事なのはその意味付けの方なはずです。
だから、過去何が起こっていたとしても、大切なのは「今」なのです。
前回の記事の続きを書こうと思っていましたが、それは日を改めて書かせて頂きます。（続きを楽しみにして下さっていた皆様、申し訳ありません。いつか必ず続きを書きます。）
お知らせしています通り、今度の１２月２３日（金）、幸田先生スピリチュアル婚活＆自分力ＵＰセミナーが開催されます。
幸田先生は「導ける人を養成しよう」と思って３年ほど前に高知から上京されていらっしゃいましたが、高知では「恋愛力↑向上講座」というのを開講していました。
今は養成の方が主なので「恋愛力」の方はお休みしていましたが、３・１１以降、結婚に踏み出す方、また踏み出したい方が増えたという状況になったことから、先生もこれも必要、と考えられるようになり、この開催に至った、というわけです。
正直「何だ婚活か。自分には関係ない」と思う方はたくさんいらっしゃるのではないかと思うのです。既婚の方、未婚の方かかわらず。
ただ、僕はこう思うのです。
婚活って、たとえばお互い知らない状態からだとすると「こんにちは」から始まってだんだんお互いのことを知るようになり、その気になって、とかいうことだと思うのです。
で、これって別に婚活じゃなくても、日常の、仕事でもプライベートでも、人間関係の構築の基本なんじゃないかと思うわけです。
それが結婚に行くのか、友達に行くのか、はたまたお仕事上のお付き合いになるのか、という違いであって。
で、結婚して家庭を持っていたとしても、もっと家族関係こうありたい、夫婦関係こうありたい、というのがあると思います。
結婚したからハイすべて完了、こういうわけではないと思います。
むしろそこからが始まりであって、だと思うのです。
何が言いたいかと言うと、今度の婚活＆自分力ＵＰセミナーで学べることというのは、既婚の方、未婚の方にかかわらず、これからの生活にとても役に立つことだと思うのです。
かと言って、遠方の方やご都合のある方もいらっしゃると思うので、ここで、今出ている情報から、こういうことをお話されるんじゃないか、ということを書かせて頂こうと思います。
※これはあくまで僕の予想ですので、当日お話されることと全然違うかもしれません。どうぞご了承ください。
読者様でご参加くださいます皆様、本当にありがとうございます。ここでお話しますことの何百倍もダイナミックなお話が当日お聞きいただけると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ。
Ｌｅｓｓｏｎ１ モテるとは？＜潜在能力の扉を開く＞
「モテる」という言葉の真の意味を知っていますか？
実は、あなたはすでに「モテて」います。
ここにあなたの潜在能力の扉を開くカギがあるのです・・・
いわゆる「異性にモテる」という意味での「モテる」は「人気があって、ちやほやされる」ということです。（三省堂 「大辞林」参照。）
では、なぜ「人気があって、ちやほやされる」ことを「モテる」という言葉で表現するのでしょうか？
「モテる」は漢字で書けば「持てる」だと思います。
魅力的な何かを持っている、ということであり、その魅力的なものにひかれて、ちやほやしたり、人気が出る、ということなのでしょう。
では、その魅力的なものは、何か特別な人でないと持っていないものなのか、ということですが。
ここで、ひとつ質問します。よくある例なのですが。
もし、「１億円出しますから、あなたの右腕（肉体的な右腕）を、切り取って私に下さい」という人が現れたら、あなたは右腕を差しだしますか？ということです。
（僕なら差し出しません。）
もし差し出さないとすると、あなたはすでに１億円以上の価値のあるものをもっている、ということです。
その申し出を受けないということは、１億以上であると意識しているわけなので、言い換えれば「１億以上だ」と自分で断言していることになります。
全身あわせれば、何十億、何兆円だ、みたいな話になります。
それだけのものを、今ここに、あなたは持っているわけです。
（繰り返しますが、持っていない方がどうこう言うつもりは毛頭ありませんのでご理解下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。）
今まで気づいていなかったとしても、あなたは潜在的にそれだけの価値を持っているわけです。
そして、その潜在価値を自ら認めることで、潜在的な能力も発揮されてくる、ということです。
お財布にお金が入っていても、お財布の存在そのものに気づかなければ、お金を使うことはできません。
お財布があることを認めることで、中のお金も使えて、豊かになれるわけです。
そして、このことが、「モテる」とどう関係するのか？
結局、魅力的な人というのは、自分の持っている特質・性質を生かしている人だと思うのです。
それは決して前向きじゃなきゃとか、明るい性格でなきゃ、ということではないと思います。
例えば、「あなたは顔が暗いのよ」と小さいころから言われてきた方がいるとします。
そのことでネガティブな思いを持ってしまっているかもしれません。
でも、その方は葬儀社の受付にはピッタリでしょう。
いつも明るく笑っている人にはできない特技であり、そこではすごい「長所」になりえます。
人と接することが得意ではなくて、うちにこもってゲームばかりしている方がいるとします。
１日、機械に向かって一人でこつこつやる仕事にはうってつけかもしれません。
こういう風に、自分の特質を生かしきれば、その人は心豊かに生きられると思うのです。そういう人は黙っていても魅力的だと思います。それこそ「モテる」と思います。
そして、そういう風に、特質をどう活かすか、ということを考えた場合に、自分の持っているものをまず、少なくともニュートラルに観ることができるようになっていたいと思います。
そうでないと、どうしても今までの習慣で（周りから言われて、とか、自分でもそう思っていて、とか）その特質をネガティブな見方でしか観れないからです。
そのためにも、まず自分の潜在価値を認めること、ここがスタート地点です。
で、「モテる」ですが、そうして自分の潜在価値に気づくことで、まず自分が「持っている」ことを明確に自覚することです。
すなわち「自分はモテている（自分には潜在価値という財産をもっている）」と自覚することです。
そう、まちがいなく、誰でも自分だけの「モテて（持てて）」いるものがあるはずなのです。
それをつまらないものと観るか、財産と観るか、ということだと思います。
他の人にモテる前に、自分にモテましょう、ということです。（自分で自分を「おー、○○さんすごーい」と認めたり、好きになることです。）
それってうぬぼれじゃないの？とおっしゃるかもしれません。
確かにその一面もあると思います。
ただ、自分を嫌って今までイヤな思いをしてきたとするなら、うぬぼれも決して悪くはないんではないでしょうか？
また、この前の「優柔不断と臨機応変」「片手間と文武両道」ではないですが、うぬぼれと自尊心、ということだと思います。
で、その「自分へのモテ」が、ゆくゆくは他の人から「モテる」ことにつながっていくのだと思います。
それは、周りの人は鏡であり、全ては自分だから、自分が自分のことを好きになれば当然周りの人も自分を好きになる、ということだけではなく、実際に、自分のことが好きになれば、自分に対する自分の観方が違ってきますから、自分の扱い方も違ってくると思うのです。
数十万もするブランド物の高級バッグと、バーゲンで買った何千円のバッグとでは、普段からの扱いが違うでしょう。
自分についても同じことが言えると思います。
食べ物、身につけるもの、立ち居振る舞い・・・
何もお金をかけるということではありません。
意識が違ってくると思うのです。
そしてその意識の違い（自分を大切にしている感じ）が周りの方にも伝わって「どこぞの国のプリンセス？」みたいな雰囲気を醸し出せるようになってくるのだと思います。
発信源、スタート地点はいつでも自分です。
そしてその原点は、潜在価値を認めることだと思います。
さらに言えば、それは自分についてだけのことではありません。
自分に対してそのような眼で観られるということは、他人に対しても同じような眼で観ることができる、ということです。
そういう眼を自分で養っている、ということです。
例えば、「きついことばっかり言って嫌な人だな」と思っていた相手に対して「嫌われることを恐れずに、良薬は口に苦しなことを言ってくれるありがたい人」と観えるかもしれません。（そう観ないといけないということではありません。無理にそう思おうとすることで辛くなる場合もありますので。自然にそう思えるようになる、ということです。）
人に対してだけではなく、ものに対してもそうです。
例えば１本１２０円の缶ジュース。
まず、缶を製造する機械があって、そこで働いている人がいて、その材料となる金属があって、機械を動かす電力が必要で・・・
そこで働いている人のことを考えただけでも、その方を産み、育てたご両親がいて、そのまたご両親がいて・・・
中身のジュースを作る機械があって・・・・・
出来上がった缶ジュースをトラックで運んでくれた方がいて・・・
ついつい１２０円じゃなくて１００円のはないか、と探してしまいますが（笑）、こうして考えてみると、これを１２０円で買えることだってすごいことなわけです。
大量生産の上で成り立っていることなので、普段当然のこととして気付きませんが、よくよく考えてみると周りのものすべてそうなのですすごいものに囲まれているわけです。
（日常、いちいち感動していたのでは日常生活が送れなくなるので、思った時だけでいいとは思いますが。）
何が言いたいかと言うと、潜在能力を観る眼を養うことで、人も、ものも、今までより輝いて観える、豊かに観える可能性が増える、ということです。
これは、婚活も何も関係なく、あらゆる方にとってメリットになることだと思うのです。身につけておいて損はないと思うのです。
で、こうなるのに、考え方、観方を変えるだけですから、お金はかかりません。タダです。
何か、いいなと思いませんか？
勿論、「そんなの言葉遊びで意味がない。潜在価値なんて実体はない。嫌な人はどこまで行っても嫌な人だ。１２０円のジュースに価値なんか感じない」とおっしゃる方もいらっしゃると思います。
おっしゃる通りだと思います。
まさしく選択の問題で「価値がない」という選択をするのも自分の自由だと思います。
実際、自分に価値があると思ってしまうと、「でも現実の自分は・・・」と思ってしまったりとか、大変なこともあろうかとは思います。自分に価値があると信じることが逆に大変であるということも思います。
なので、僭越かもしれませんが、そうでない方を選択するお気持ちもわかる気がします。
結局は、どっちを信じたいか、ということに行きつくのだと思います。
本当に心地いい方を選択すればいいのだと思います。
Ｌｅｓｓｏｎ１ のまとめ
◎自分の潜在価値、潜在能力の存在に気づき、認めてあげること。それが自分や他人やものへの優しいまなざしを育てることになり、それによって、より豊かな世界への扉が開かれる。
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。
繰り返しますが、２３日のセミナーでお話されることとは全然違うかもしれません。
あくまでも、僕が「こういうことではないかな」と予想することを書かせて頂きましたので、ご理解下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
もし何かのヒントにして頂けましたら幸いです。
そして、本当のセミナーはどんなお話なのか、ご興味をお持ち下さいました方は、詳細・お申込フォームはこちら となります。
あなた様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
ここまでお読みくださいまして、本当にありがとうございました。
深く感謝申し上げます。
あなた様にとって、今日も最高に心休まる１日でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
それでは、失礼致します。
追伸
では僕自身は「モテて」いるのか、ということですが、このブログを沢山の方にお読み頂いていて、その意味でおかげさまで本当に「モテて（持てて）」いると自分では思っています。本当に皆様のおかげです、ありがとうございます。
追伸 ２
１２月１８日（日）
幸田先生「望むことと起こってくることが一致する」勉強会
『Ｉ.Ｒ.Ｍ.☆ベイシック講座』のお知らせは、こちらです。