おはようございます。
本日もお越し下さいまして、ありがとうございます。
<幸田先生語録>
&理論に欠かせないのが「時間を有効に使うこと」。
時間は、命である。
時間を有効に、大切に使うことは、命を大切にすること。
では、その時間をどうすれば大切に使えるのか?
まずは1日の予定を組むことから始めてみる。
昨日の&理論の続きです。
(どっちかひとつを選ぶんじゃなくて、AもBも両方手に入れましょう、という考え方のことです。)
昨日は人、お金、時間の無限性について書きましたが、今日は時間の無限性について考えていきたいと思います。
(AもBもやる、手に入れる、となった時に、それに費す時間というものが、どうしてもポイントになってくるからです。)
結論から言うと「時間の無限性」とは、この時間にはこれをやる、と決めて、それを型通りに遂行していく中で感じるものだと思います。
なので、一見ガチガチの、固苦しく感じるものです。
でも、実際にやってみて、うまくいくと、本当に「時間ってこんなにあるんだ」と思える瞬間があります。
例えば「この仕事を15分で仕上げる」と見積もって、そう決めます。(もしあれば、キッチンタイマーで15分をセットします。)
で、実際にやってみると、5分で終わった、なんていう場合があります。
そんな時に感じる残りの10分の贅沢さ、ゆとりというのは本当に言葉では表せないほど、豊かさを感じます。
何か、ご褒美をもらった気分になります。
「よくがんばったね。この時間、何してもいいよ。」みたいな。
これがもし時間を決めずにやっていたら、15分どころか20分、30分かかってしまったかもしれません。
(実際、そういう経験がよくあります。何かダラダラとやってしまって、それでいてメリハリがないから、休んだ感じもしなくって。)
それで、その余った10分で、休んでもいいし、他にやりたいと思っていたことに充てることもできるわけです。
AもBもできるゆとりの種が生まれてくるわけです。
こうして時間を細かく区切ることによって、細かく区切れば区切るほど、時間をより無限に近く使えるようになるわけです。
「決めた時間に決めたことをやる」
なかなか慣れないうちはできにくいですし、ついうっかりするとやらなくなってしまうのですが、これが本当にうまくできてくると、不思議なんですが、いろいろなことがタイミングよく起こってくるようになります。
来てほしいと思っていたお客様がいらして下さったり、
ずっと留守にしていて、帰ってきた瞬間電話が鳴って、それがこちらからかけようと思っていた方だったり・・
(シンクロニシティというのでしょうか。)
「これが欲しかったんだよ」みたいなことが自然と提供されるようになってくるんです。
これは本当に不思議です。
こういう風に時間が回っていくようになれば、今まで「時間がない」といって諦めていたことでも、「ちょっとならやれるかもしれないな」みたいな気になってくると思いませんか?
ワクワク感、みたいなのが生まれて来るかもしれません。
改めて考えると、時間って生命そのものです。
時間を大切に使うことで、諦めていたことも「できるかもしれない」と思えるようになって、生命もキラキラ輝いてくるんだと思います。
こうして考えてみると、&理論はノウハウではないんだと改めて思います。
勿論時間の使い方は一つの技術であり(タイムマネジメントとか言いますね)、ノウハウと言えるかもしれませんが、その根底にあるのは「人、お金、時間は無限にあるのだ、無限につながっているのだ」という考え方であり、それを信じることに全てのスタートがあるように思いました。
IRMでは、「人生の本質は幸福にある」といいます。
元々人生は幸せなのだ、ということです。
そのように思えないとしたら、観方がズレているということ。
そのズレを正していくことで本来の幸せに立ち返ろう、というものです。
観方を味方にする、とも言います。
&理論の&は「安堵」でもあります。
元々人間は無限の可能性を秘めていて、それを表現しようとするところに安堵を感じる、ということだと思います。
「決めた時間に決めたことをやる」という一見固苦しいような事の中に、無限の可能性の種がある・・・
何か矛盾しているみたいですが、面白いなあ、と思います。
自分で書いていて、IRM、もっと勉強していきたいなあ、と思ってしまいました。
それも、ここで書いて、シェアさせて頂いているおかげです。
皆様、ありがとうございます。
これからも学んだこと、思ったことを書かせて頂こうと思います。
ここまでお読みくださいましたあなた様、本当にありがとうございます。
あなた様にとって、今日もこころ豊かな1日でありますよう、お祈り申し上げます。
今日と言えば、今日16日(日)、IRMの基礎講座があります。私も参加します。
もしご都合がよろしかったら、ぜひ遊びにいらしてください。
詳細はこちら 。
ありがとうございました!